本を読む女。改訂版

関西弁でだらだらと本の感想書いてます。
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# 「犬はどこだ」米澤穂信
犬はどこだ
犬はどこだ
  • 発売元: 東京創元社
  • 価格: ¥ 1,680
  • 発売日: 2005/07/21
  • 売上ランキング: 7,248
  • おすすめ度 4


「春期限定いちごタルト事件」から気になっている作家である。
あのライトでシニカルな世界観はなかなか面白かったんだが、
そんな作家がオトナ向けミステリを書いたというのがこの本だ。
最近はあれよね、ライトノベルと一般の本の区別が難しくなってきて、
この作家が気になった私は思い切って角川スニーカー文庫の
「氷菓」とか買ってみたりして(でも本屋では買えない31歳の私)
ちょっと気になっていたのだ。これなら堂々と図書館で借りられるではないか。

のんびり借りてたら、このミステリがすごい!で大躍進の8位。
本のことどもの聖月さんが今年の聖月大賞に挙げておられたし、と、
期待が急激に高まりつつ読み進めたんだけど。
裏切られなかった。面白いやんかー

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| comments(18) | trackbacks(20) | 03:06 | category: 作家別・や行(米澤穂信) |
# 「春期限定いちごタルト事件」米澤穂信
春期限定いちごタルト事件
春期限定いちごタルト事件
  • 発売元: 東京創元社
  • 価格: ¥ 609
  • 発売日: 2004/12/18
  • 売上ランキング: 9,899
  • おすすめ度 4



表紙のかわいらしさ、そして「いつかつかむんだ、あの小市民の星を」という帯。
帯にぴくっと反応した私は、勝手にこういう話を妄想した。

超大金持ちのおぼっちゃんとご学友のお嬢様が家出。
「僕らは小市民を目指すんだ!」と意気揚々としているが、
実はじいやが陰から見守って彼らを守っている。
「わーい、初めてのコンビニだー」「私、バーゲンに行きたい!」などと
はしゃぐ二人、ある時、庶民的ケーキ屋に入っていちごタルトを見つける。
「ここのケーキ食べたことないわね」「だって、いつもじいやが有名な
パティシエのケーキを持ってきてくれるじゃないか」
「そうね、一切れ400円なんて、こんな安いお値段のケーキは初めてだわ」

ここらへんで一人で勝手にキレる。「どうせ私は小市民さ」

・・・全然、そんな話じゃありませんでした。すいませんでした。
自分の想像力の貧しさを嘆く小市民の私。
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| comments(8) | trackbacks(14) | 00:26 | category: 作家別・や行(米澤穂信) |
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