本を読む女。改訂版

関西弁でだらだらと本の感想書いてます。
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# 「スクランブル」若竹七海
スクランブル
スクランブル
  • 発売元: 集英社
  • 価格: ¥ 500
  • 発売日: 2000/07
  • 売上ランキング: 35,065
  • おすすめ度 5


これはいい。面白い。若竹七海にさんざんはまったあとでイチオシに出会ってしまった。
とっとと読めばよかったよ。

若竹七海十八番の連作短編と見せかけた長編推理小説。
舞台は女子高。文芸部に所属する一癖も二癖もある6人が主人公となり、
彼女達の連作短編の見た目をとりながら、実は高校で起こった殺人事件の謎を
解いていく、という二重構造。各短編にはそこだけの謎がまた織り込まれたりして、
俄か推理マニアになってしまった彼女達は幾度も推理を繰り返し、
たいがいの小推理は外しながらも(「赤川次郎の小説みたいにうまくいくかよ」)
だんだんと事件の核心に近づいていく。

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# 「サンタクロースのせいにしよう」若竹七海
サンタクロースのせいにしよう
サンタクロースのせいにしよう
  • 発売元: 集英社
  • 価格: ¥ 460
  • 発売日: 1999/11
  • 売上ランキング: 58,369
  • おすすめ度 4.33



この本は2003年12月25日に読了した。私ってわかりやすい。
タイトルにあやかって「えーい、今現在の私の境遇もサンタクロースのせいにしてやろう」
なんてことを思ったのか、どうか。
本当は感想も25日にアップしたかったんだが、忙しくて無理だった。残念。

そんなことはどうでもいい。
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| comments(3) | trackbacks(3) | 00:55 | category: 作家別・ら、わ行(若竹七海) |
# 「クール・キャンデー」若竹七海
クール・キャンデー
若竹 七海祥伝社 (2000.11)通常2〜3日以内に発送します。


確か若竹七海さんの本で最初に読んだのがこれでした。
400円文庫。なので一回風呂に入れば読めます。
夏にやるとぶっ倒れそうになりますが、それでも30分強かな?

古本好きの中学生の渚が主人公。歳の離れた兄貴の嫁が夏休み初日に死んでしまう。
嫁の死の原因がストーカー被害にあったせいで、さらにそのストーカーまで
死んでしまったものだから、兄貴に疑いがかかっている。
兄の無実を晴らさなければ。渚は一人奮闘する。

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| comments(2) | trackbacks(2) | 00:51 | category: 作家別・ら、わ行(若竹七海) |
# 「製造迷夢」若竹七海
製造迷夢
製造迷夢
posted with 簡単リンクくん at 2005. 4.24
若竹 七海徳間書店 (2000.11)通常2〜3日以内に発送します。



一条風太刑事と、ある事件で知り合った
「ものに触れば残像思念が読める」女性、美潮との連作推理短編集。

全短編、文章スタイルが統一されていて、
誰だかわからない人物の独白から始まり、それから新聞記事、ゴシップ記事、
そしてやっと一条刑事とその他もろもろの刑事、たまに美潮が絡んでの捜査が描かれて、
時々誰だかわからない独白がはさまれる。その構成が巧みで凝ってて面白い。
短編ひとつ読み終えると間違いなくその独白をもう一回読む羽目になる。
それでやっと読み終わった、って感じになる。
若竹流短編への仕掛けが十分堪能できる。
まあ、毎回定型にしようとしすぎてる感もあって、
無理してる気がするときは、たまにあったけど。まあいい。

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