本を読む女。改訂版

関西弁でだらだらと本の感想書いてます。
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# 「天璋院篤姫」宮尾登美子
新装版 天璋院篤姫(上) (講談社文庫)新装版 天璋院篤姫(下) (講談社文庫)

大河ドラマ「篤姫」は全部見て、何度も号泣して、おかげで堺雅人の
大ファンになって、といろいろ影響を受けました。
宮崎あおいが少女から大人へ成長していく演技が素晴らしかったし、
樋口可南子や松坂慶子や稲森いずみなどの脇の女優さんも素晴らしく、
ほんまいいドラマでした。

あまりにはまったものだから、逆に原作を読むのが遅くなり、今になりました。
どれだけイメージが違うんだろう、とか、家定のキャラクターがほんまのところは
どうなんだろう、とか、いろいろとイメージが変わってしまうことへの
不安があったもので。

やはり、原作は大河とはだいぶ印象が違いました。でも、だからこそ、
読んでよかったと思います。
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# 「ゼロの焦点」松本清張
ゼロの焦点 (新潮文庫)
ゼロの焦点 (新潮文庫)
  • 発売元: 新潮社
  • 価格: ¥ 700
  • 発売日: 1971/02
  • 売上ランキング: 2513
  • おすすめ度 4.0


さて、太宰治と同い年、松本清張も今年は生誕100年でした。
おかげでドラマや映画がいくつか出来ていたけれど、やっぱり気になったのは
犬童一心監督の「ゼロの焦点」。赤い衣装の女性3人が主役の映画、
これは観たいなあと思っていたのだけれど劇場には行けなかったので、
とりあえず本を読んでみることにしました。
今年は、清張も100年だし、家にたくさんある清張積読本も
たくさん読むはずだったんだけど、結局この一冊だけでした。
また来年も読みたいなあ。
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# 「少女」湊かなえ
少女 (ハヤカワ・ミステリワールド)
少女 (ハヤカワ・ミステリワールド)
  • 発売元: 早川書房
  • 価格: ¥ 1,470
  • 発売日: 2009/01/23
  • 売上ランキング: 50504
  • おすすめ度 3.0


「告白」が映画化だそうで。映画化はどうでもよかったんだけど、
中島哲也監督なので気になっています。
見に行こうかな、あの原作をどう料理するのかな。

それはともかく、その「告白」で一躍有名になった湊かなえさんの第2作目。
「告白」の後味の悪さと、いい意味での著者の「性格の悪さ」に惹かれた私は、
今回もどれだけ後味が悪いのか、楽しみに読みました。

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# 「星のひと」水森サトリ
星のひと
星のひと
  • 発売元: 集英社
  • 価格: ¥ 1,680
  • 発売日: 2008/04
  • 売上ランキング: 49739
  • おすすめ度 4.0


「でかい月だな」がなんか好きだったので、これも読んでみました。
水森さんは2作目なんですが、そういや2作しか出てませんでしたっけ。
もっと読みたいなあと思う作家さんです。また出たら読むと思います。

ある家に隕石が落ちた。その家には、働き尽くめの若いお父さんと、
何かを悟ったような息子がいて、お母さんがいて。
その家に隕石が落ちてから、周りが少しずつ動いていく。そんなお話。
隕石、という不思議なものは絡んでいるけれど、結局は、
普通に生きてがんばってる人たちの、普通の、とても温かい物語。
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# 「マリちゃん」三田完
マリちゃん
マリちゃん
  • 発売元: 幻冬舎
  • 価格: ¥ 1,680
  • 発売日: 2009/07
  • 売上ランキング: 336527


最近は、ネットなどで誰かが面白いって言っていた本、とか
そんなのばかりを読んでいる。もちろん面白いって誰かが言ってた、ってだけで
手当たり次第読んでるわけじゃない、自分なりのアンテナをたてて
選んでいるわけだけれど、なんとなく、図書館に行ってふらりと、
聞いたことないような本を手にとってみるのも時にはありかなーと思って、
それで手に取ったのがこの本でした。

「俳風三麗花」の三田さんの新作っぽい。手に取った時点ではそれしか情報がなく、
でも「俳風三麗花」がとても好みだったもので。
でもなんとなく表紙をみると雰囲気が違いそうだな、とは思いつつも。

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# 「三島由紀夫レター教室」三島由紀夫
三島由紀夫レター教室 (ちくま文庫)
三島由紀夫レター教室 (ちくま文庫)
  • 発売元: 筑摩書房
  • 価格: ¥ 546
  • 発売日: 1991/12
  • 売上ランキング: 7309
  • おすすめ度 4.5


あの三島由紀夫が書いた「レター教室」なんだけど、
実際は手紙だけで構成された、ちゃんとした小説です。
当時はすごく斬新な小説だったんじゃないかなと思います。
でも、やっぱり手紙教室的要素もいろいろあって。面白かった。
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# 「プリンセス・トヨトミ」万城目学
プリンセス・トヨトミ
プリンセス・トヨトミ
  • 発売元: 文藝春秋
  • 価格: ¥ 1,650
  • 発売日: 2009/02/26
  • 売上ランキング: 2105
  • おすすめ度 4.0


万城目さん待望の3作目、直木賞候補になりましたね。
「鹿男あをによし」を読んでうっかり奈良に鹿を見に行ってしまった私ですが
(もちろん鹿は喋りませんでした)、今回も大阪城に行きたくて仕方ないです。
空堀商店街(実在)にまで行こうとは思わないけど・・。

万城目さんの本は関西在住の私には一風変わった観光案内書、になっています。
ちなみに「鴨川ホルモー」を読んでからまだ鴨川には行っていないので
それもいつか行きたいなあ。京都については森見さんもいるので、
見所はたくさんありますね。下鴨の古本市とか、ずばり京都大学とか。
そういえば万城目さんも森見さんも京大出身だったような。
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# 「完全恋愛」牧薩次
完全恋愛
完全恋愛
  • 発売元: マガジンハウス
  • 価格: ¥ 1,890
  • 発売日: 2008/01/31
  • 売上ランキング: 47545
  • おすすめ度 4.0


牧薩次って作家ははじめてきいて、デビュー作かと思ったら、
昔よく名前を聞いた作家さんの別名でした。
牧薩次という人物が、そもそもその作家のシリーズ作品の探偵役の名前だそうです。
彼の作品をそもそも読んだ記憶がなく(あれだけ売れていたのに不思議だ)、
だから今回初めて読むことになる。だから牧薩次って名前にもぴんとこなかったんだけど、
知ってる人からしたら「おおっ」って感じなんだろうね。
「御手洗潔」とか「春桜亭円紫」って著者名で小説が出る感じ?
御手洗潔が書いた小説なら読んでみたいな。
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| comments(0) | trackbacks(0) | 00:56 | category: 作家別・ま行(その他の作家) |
# 「告白」湊かなえ
告白
告白
  • 発売元: 双葉社
  • 価格: ¥ 1,470
  • 発売日: 2008/08/05
  • 売上ランキング: 53
  • おすすめ度 4.0


中学校の教室。一人の教師がこれから辞めようとしている。
彼女は生徒達に語り始めた。自らの人生、娘の誕生について。
そして彼女は言う。「この教室に、娘を殺した人がいます」

昨年本屋に並びまくり、本屋大賞候補にもなっている衝撃の話題書。
やっと読みました。いやあ、なるほど、評判どおりの面白さ。

しかし面白いけど「超オススメ」とかもし書店で書いてあったら
今なら違和感覚えますけどね・・・。
黒すぎる。オススメしていいのかこれ。
本屋大賞とか取っちゃったらある意味すごいなと思います。
爽やかじゃない本って大好きなので、そういうのが大々的に本屋に並ぶって、
個人的にはステキです。ちょっとシュールな気もしますが。
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| comments(4) | trackbacks(6) | 02:08 | category: 作家別・ま行(その他の作家) |
# 「錦繍」宮本輝
錦繍 (新潮文庫)
錦繍 (新潮文庫)
  • 発売元: 新潮社
  • 価格: ¥ 460
  • 発売日: 1985/05
  • 売上ランキング: 8134
  • おすすめ度 4.5


宮本輝は大学の頃、青春時代?にはすごくはまっていて、けっこう読んでたのです。
今じゃ芥川賞選考委員の「テルちゃん」としてネタを提供してる感があって、
まあそれは関係ないんだけどなんとなく読まなくなってしまっていたんだけど、
この「錦繍」はいつか読み返そうと思って置いてたのでした。
昔10年前くらいに読んで、久々の再読。

当時はすごく大人の小説だと思ったんだけど、今読んでみたら主人公女性は私と同年代。
でも今読んでもやっぱり大人の小説なんだよなあ・・・。

だいぶ昔に書かれたものなので時代もあるんでしょうが、自分がいかに幼いまま
年だけとってきたかがわかってちょっとへこみました。そういう小説でした。
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