本を読む女。改訂版

関西弁でだらだらと本の感想書いてます。
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# 「フィッシュストーリー」伊坂幸太郎
フィッシュストーリー
フィッシュストーリー
  • 発売元: 新潮社
  • 価格: ¥ 1,470
  • 発売日: 2007/01/30
  • 売上ランキング: 181
  • おすすめ度 4.5


待ってました!待ってましたよ伊坂幸太郎!
と、発売日前にbk1に予約したら発売日から数日後にやっと届き、
こりゃネット書店の限界よのお、買いに行けばよかったと悔やむ数日であった。
いやあ、とにかく待っておりました。

装丁ステキです。今回も、三谷龍二さんの作品を使われたようですね。
伊坂幸太郎ってどんなもんかな、って思ってる人でも、
この装丁だったらふと手にとってみたくなるんじゃないかなあ、と思います。
で、手にとって正解な本でもあります。

伊坂さんの初めての短編集。今まで連作短編はたくさんありますが、
純粋な短編集ははじめてだったと思います。いつもみたいに各短編同士の
驚くべきリンクは見つけられないんですが(登場人物は少し被りますが)、
その分、他作品とのリンクはふんだんに張られてて、それが売りだったりもする、そんな本。

もちろんリンクの貼り具合も一ファンとしては楽しいんだけど、
あまり、ファンにオススメ、みたいな売り方して欲しくないなーって
私は思いました。内輪受けっていうの?そういうの寂しいじゃないですか。
この本から新規参入して、「ラッシュライフ」や「グラスホッパー」や、
「重力ピエロ」に興味を持つ人が現れる、それも読み方の一つというか、
ある意味理想の姿やと思います。

私自身、誰か出てくるたんびに「この人どこかに出てたっけ?」といちいち考える始末、
作品を純粋に楽しめたかというと、その点では気が散りました。
途中から気にしなくなったら、断然楽しめましたけど。
だから私が気づいたのは黒澤くらいです。これは誰でも気づくな。
「ラッシュライフ」「重力ピエロ」以来?伊坂作品で一番好きなキャラですね。
あとはジャック・クリスピンくらいか。気づいたの。これは「グラスホッパー」参照。
こいつはちと、やられた、と思いましたが。

以下、各短編の感想。後ろ2編が断然良かったです。

「動物園のエンジン」
動物園、レッサーパンダもちらっと出てきて、あのお話を思い出しましたが、
関係ないかな。と、そんなことに気が散った作品でした。
動物好きの伊坂さんの思いがぎゅっとつまった部分もありましたが、
全体的にシュールな印象。発想の転換、という意味では見事、と思いましたが、
全体的にあまりつかめないまま終わりました。

「サクリファイス」
なんと「別冊 東北学」に収録された作品みたいで、「東北学!」と驚きましたが、
地元仙台を愛し、仙台を舞台とした作品を中心に描かれてる伊坂さんらしい
活動だなあ、って気もしました。これも伊坂作品としては異色で、
探偵業をやってる黒澤が、ある田舎町に人を探しに行き、村の「生贄」の風習に
隠された謎を探ってしまう、そんなお話。
ラストのひねりも効いてたし、黒澤はどこに行ってもやっぱり黒澤で、
「だから?」といいながら結局いろいろ首を突っ込んでしまうんだけど。
でもなんだかやっぱり伊坂さんらしくなくて、なんか中途半端というか、
お洒落なのか泥臭いのか、そこはっきりしようよ、と思ってしまったな。

「フィッシュストーリー」
好きだなあ。これは好きだなあ。
「フィッシュストーリー」とは、ほら話って意味もあれば、昔の作家が書いた
本のタイトルでもあって、そして売れないバンドが最後に残したアルバムの
ある一曲でもあって、その曲の間奏は1分間の無音がある。
その一見関係ないいくつかの「フィッシュストーリー」が、絡み絡まって
時空を超えて奇跡を起こす。いやあ、気持ちのいい物語です。
無音部分、実はバンドの思いがつまっていた無音、
でもそれが伝わったかのように起こる奇跡。準備が出来ていた瀬川さんもステキ。
これが長編だったらちょっとくどくなるんだろうけど、短い作品だから
味わえる妙味、ちょっと前を向きたくなる、すがすがしい読後感、ステキだ。
伊坂さん、うまくなったなあ。えらそうだけど。

「ポテチ」
でもこれが一番好きです。
著者が「重力ピエロ」などでこだわってきたものが、明るい形で昇華された、
そんな印象を覚える、ほんまいい短編でした。
先は読めちゃうんだけど、別にそんなんええねん。
しかしまさかあの有名な双子マンガまでちゃんと絡んでくるとは、
伏線の貼り方もいいよなあ。伏線でもないけど、キリンの台詞もいい。
ホームランについての会話とか、ポテトチップスにこめられた思いとか。
何気ない会話がすごく光ってます。

ここに出てくるのもやっぱり黒澤ですが、今回の黒澤も、クールなふりをして
「え、そこまでやるか?」的なおせっかいを今村のためにやいてくれてて、
その、クールな人情味はやっぱりいいなあと感じました。
でも、今村も、今村のおかんも、それから大西も好きだなあ。
伊坂さんが描く女性はなんだかとてもさっぱりとさばさばとしていて、
あまり女女してないんだけど、大西もそんな感じでした。
こんな女がいるかと言われたら微妙ですが、いたら友達になりたい、
好感度高いので許す、みたいな感じです。

あれ、やっぱりけっこう褒めてしまった。好きだからいいのさー。
| comments(13) | trackbacks(26) | 23:24 | category: 作家別・あ行(伊坂幸太郎) |
コメント
やっぱり伊坂さん良いですよね。私も黒澤さんが一番好きです。
他作品とのリンクも楽しめますが、それを除いても独立した作品としても素晴らしかったと思います。今まで伊坂ファンではなかった人にもお薦めしたいですね。
ちなみに私の一番お気に入りは表題作「フィッシュストーリー」です。
| | 2007/02/11 8:48 AM |

じんわりと響いてくるものがある好短編集でしたね。
私も表題作「フィッシュストーリー」が気に入りましたが、「ポテチ」も甲乙付けがたく好きです。
「ポテチ」と他作品とのリンクの仕方はあからさまではなかったですが、その根底に流れるものは共通してましたね。
爽やかな読後感も良かったです。
TBさせていただきました。
| エビノート | 2007/02/11 10:34 PM |

「ポテチ」良かったです。
母親と若葉が特に良かったですね。
この二人なら今村も大丈夫だろ〜って思えます。
色んな作品の登場人物が名前だけですが
登場しているのもこれまたたまりません。
| す〜さん | 2007/02/12 6:01 PM |

はじめまして。いつも拝見させていただいております。
ボクも「ポテチ」が大好きです。
クサイですが、心を揺さぶられまくりです。

自分的に、若葉と尾崎がどうしても、「しゃべれどもしゃべれども」を思い起こさせてしまいます。

塩味もいいですよね。
| チラオカ | 2007/02/18 3:15 PM |

こんにちは。真っ当なファンの感想ですねえ(笑)

伊坂作品はだいたいどこを見ても「よい、よい、おもしろい」という声ばかりなので、自分の感想ではアンチなことを言ってみたかったのですが、ぼくの感想も結局ほめてます(笑)

でもなんかいつもひっかかるんですよねえ。もう少し付き合ってみたらその正体がわかるんでしょうか??
| おおき | 2007/02/22 10:57 PM |

初めまして、時々覗かせていただいておりますが、
初めてTBとコメントを残してみました。
この短編集のような伊坂幸太郎は良いですね。
ぜひ今後もこの路線を期待します 笑
| yori | 2007/02/23 11:27 PM |

私は今回、フィッシュストーリーという題名の本は実在するのかと一瞬勘違いしてしまいました。ジャック・クリスピンの時にも同じ目を見ていたのに。くーっやられた。
| たまねぎ | 2007/03/14 8:33 PM |

名無しさん
そうですね、初めての伊坂作品としてもいいですよね。
「フィッシュストーリー」、私も好きです。

エビノートさん
「ポテチ」もいいですよねー。「ポテチ」を読んである作品を思い出し、ちょっとしんみりしました。

す〜さんさん
そうですね、「ポテチ」の女性キャラはたくましくって、良かったです。

チラオカさん
「ポテチ」確かにくさいですけど、揺さぶられますよねー。ベタだけどいいですよねー。
言われてみれば「しゃべれども・・・」にも通じるかも。野球やし。
「しゃべれども・・・」も大好きな作品です。

おおきさん
ええ、まっとうなファンですから(笑)けなしませんよ。はい。
もう少しお付き合いくださいね。

yoriさん
はじめまして。今回の伊坂は良かったですね。最近作風が広がってきてますけど、
こういうのがお好みですか?また新作期待したいですね。

たまねぎさん
あらら、やられちゃいましたね・・・。私もでも一瞬疑いました(笑)
ここでもクリスピンが出てきてにやりとしちゃいましたね。
| ざれこ | 2007/03/15 10:39 PM |

こんにちは。
私は新規参入でしたけど、十分に楽しめました。
私も断然ポテチ派です。
ホント、漫画とポテチが光ってますよね!
後半でタネ明かしに入ってから、一旦ポテチに戻りましたもん(笑)。
| chiro | 2007/05/10 4:26 PM |

朝の通勤電車で読んでいたポテチをどうしても読みきりたくて、
会社最寄の駅のコーヒショップに無理矢理入って読み、
時間が無くなって、店を出ても歩きながら読み、
読み終わって素直に感動しながら、猛然とダッシュして
ギリギリ間に合いました!
あー、おもしろかった!

若葉が好きです。ある意味では角田光代作品に出てくるぷーの女性と
似た造形なんですが、湿度が違いますかね。それぞれに好きですけど。
| つつつ | 2008/01/28 9:47 PM |

chiroさん
新規参入で気に入られたようで嬉しいです。って今さらですいません・・・

つつつさん
会社に間に合ってよかったですね(笑)私も帰りの電車を降りてから駅で本を読みふけって車掌さんに「おまえ乗らないのか」って顔されることはしょっちゅうです(冬なのでとっても寒いです)。気持ちわかりますよー

若葉いいですよね。伊坂作品に出てくる女性は女性らしいじとっとした感じがなくて、なんかさばさばしてて好きです。
| ざれこ | 2008/01/29 11:36 PM |

はじめまして。

「ポテチ」が仙台ロケで映画化されるので 検索してきました。

私は2年前 「ゴールデンスランバー」の地元スタッフをしたので
助監督さんから 当時のスタッフあてに 本日

映画人として仙台の復興のために立ち上がったとのメールをいただきました。

ポテチが 今度 中村監督の下で映像化されるのでとても楽しみです。
| HIRO | 2011/07/24 10:19 PM |

HIROさん

それは本当ですか?本当ならすごく楽しみです。
| ざれこ | 2011/07/27 12:07 AM |

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「フィッシュストーリー」伊坂幸太郎
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