本を読む女。改訂版

関西弁でだらだらと本の感想書いてます。
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# 「温室デイズ」瀬尾まいこ
温室デイズ
温室デイズ
  • 発売元: 角川書店
  • 発売日: 2006/07
  • 売上ランキング: 129627
  • おすすめ度 4.0


すごくタイムリーな読書だと思い、そしてこの本をタイムリーだと思ってしまう
最近ってどうなってるんだ、と哀しくなった。
この本のテーマは「いじめ」だ。

どこかの感想にも書いたが、私は学校に行かない子だった。
小学校から大学まで、一貫してさぼっていた。登校拒否とかいうものでもない、
(当時はそんな言葉なかったが)、ただ朝が弱くて、学校に行くという
意思が弱かっただけだ。行けない訳じゃない、実際テスト中とか、
ブラバンの大事な練習とか、そんな日は普通に行ける。
ただ、普段は平気で寝坊する。寝坊も10分とか生易しいもんじゃなく時間単位なので、
「ま、いいか」って行かない日も多かった。(3時間目から行ったりとかする日もあったが)
起きようという気合いが全く足りなかった。学校なんて行かなくていいと思っていたふしがある。
確実に週に1回は休んでた。よく卒業できたもんだ。
当時はそんな子ほとんどいなかったので私は目立ってたと思う。

中3の時クラス替えがあって、ブラバンの人がクラスに一人もいなくて、
友達も一人もいなくて、困った時がある。
唯一知り合いだった人と一緒のグループに入ろうとしたら、その子は体育会系で、
体育会系の人ばかりと寄り集まってしまった。
当時人見知りが激しかった私は、世界の違う体育会系の人達のグループに入って
ますます縮こまっていて、更にそれとは関係なくいつものように休むものだから、
更に話題が合わなくなり、憂鬱なので更に休み、と、悪循環がぐるぐる回り、
気がついたら喋る人がいなくなっていた。話が合わないだけでいい人達だから、
誰も私をいじめはしなかったけど、存在を忘れられがちというのはなかなかつらくて、
でも話しかけようとしても何を喋っていいか、とっくにわからないのだ。
中学というのは厄介な場所で、トイレに一人で行けなくて、誰かと連れ合っていかないと
いじめられてるみたいになるし、なかなか大変だった記憶がある。
あの一年はつらかったな。まあ、自業自得なんだが。

その後もまあ人見知りの傾向は続いたけれど、日常に差し障りのない程度に
克服できたのはつい最近だ。
知らない人相手でもとりあえず適当に喋れるようにはなった。
楽器をやってるせいもあるだろうし(全く知らないバンドにいきなり入ることもある)、
仕事の成果かもしれないし、度重なった合コンの収穫かもしれないけれど、
でもああいう時間は過ごしたくないってのは、今でも頭の中にこびりついている。

こんな私なので、いじめ報道を見るたびに、痛々しい気持ちになっていた。
逃げればいいのに、と思った。学校なんて別に行かなくてもいい、
その気持ちは今でも特に変わらない。多少さぼろうが、卒業さえできたら
人生が変わるわけでもないし、あれだけ学校さぼった私でも、仕事には
きちんと行っている(正直、就職できるか心配だったのだが、ちゃんとできた)。
それに、いじめという理不尽にあってるのならなおさらだ。逃げたらいいのだ。
私はそう思っていた。

この本を読んで、少し考えを変えた。逃げない人もいるのだ。
逃げたくても逃げられない人じゃない、自分の意思で逃げない、こんな子もいる。
「私は何も悪いことをしてないのに、どうして学校に行っちゃいけないの?」
いじめにあっているみちるの声が、なまくらな私にがつんと響いたのだった。

みちるが遭ういじめはもうびっくりするくらい酷いものだ。
現役教師である瀬尾さんがこれを書いたということもあって、
その酷すぎるいじめ描写には私は愕然とした。

そんな酷いこと、私の中学時代ではなかった。
私みたいになじめなくてぽつんとしてる子はいた、でもいじめではなかった。
中1の時もグループがぱかっと二つに分かれる大喧嘩をしたことがあって、
私は対立グループを横目に一人で弁当を食ったことがあった
(私のグループの連中は、私を含めてみんな学校を休みがちな子達だった)が、
あんなものはただの喧嘩、それも対立グループの子が私の作文をこっそり読んでて、
それに私が怒ったら他の(休みがちで我儘な)数人が勝手に私についてきて、
更に話をこじらせてしまった、それだけのことだった。たわいもない。
仲直りをしたら笑い話になったし、クラスの他の子は私を無視したりしなかった。

だけど今は違う。全員で完璧に無視するだけでなく、攻撃的にもなる。
すごく悪質で陰湿だ。こんな世界で生きていかないといけないなんて。絶句する。
私なら絶対に行かない。こんな学校、もう絶対に。

みちるみたいな生き方はしんどいだろう。実際、最初の方のみちるは、
正義感に満ちていて痛々しかった。なんていうか、ぴんと張りつめているけれど、
少し触れればあっさり切れてしまうギターの弦みたいな強さがあった。
彼女はその正義感を発揮して、翌日からひどいいじめに遭うのだ。
それでも彼女は毎日学校に行く。どこにも逃げない。

みちるの親友で小学校時代にいじめられたこともある優子は、
みちるの味方になれないのが辛くて、クラスに行くのをやめて、
別の教室で授業を受け始める。クラスにいられない子達を集めた教室で。
でもそこにすらいけなくなり、家にいたら、カウンセリングだの、
更に地域の登校拒否児を集めた学校だの、に入れられる。
でも優子は思う。逃げる人にはこれだけのケア体勢があるけど、
逃げないみちるには誰も助けの手をさしのべないのだ、と。

そうなんだよね。逃げないで教室に行く人がどれだけしんどいか。
逃げたら楽、そんなところ行かなければいい、根性無しの私はそう思うけど、
でも、読んでいたら、ぴんと張りつめてたみちるの心に、なんていうか、
余裕みたいなものが生まれていく、その過程が意外でもあり、救いでもあった。
余裕というのは人間としての余裕だ。正義感を振りかざすだけではなくて、
なんていうんだろうなあ、どんな人をも包めるような力というか、
人間としての本当の強さというか、そういうものが培われていっている、というか。
その手ごたえが私には嬉しかった。逃げなかったから、手に入れたもの。
クラスでいじめている連中には、一生かかっても手に入れられないような
人間としての深みを、みちるは手に入れたのだ。
いじめられないほうがいいに決まっている、でも、金八じゃないけど、
「人はかなしみが多いほど人には優しくできるのだから」、哀しみをばねにして、
強くなれたみちるに拍手を送りたい、私は。

そして、逃げて(というかさぼって)ばかりだった私の人生も少し省みて、
寂しくなったのだった。もう少し逃げなければ、もうちょっと深い人間に、
なれたんだろうかなあ。ま、それがわかってたとしても、私は逃げる、
そんな人間だから、もういいのだが。

現役教師の瀬尾さんが何を思って、どこまで経験にのっとってこの本を書いたかは、
怖くて聞きたくない感じだが・・・。
全てがうまくいった、っていう結末にはなってない、むしろ何も変わらずに
ただ時だけが過ぎていった、っていう結末にはリアリティを感じたし、
むしろ救いなんかないのが現実なんだろう。
苦い思いの中にすがすがしさが少し残ったのは、みちるが人として強くなれたからだろうか。

でもやっぱり、いじめられたら逃げていいと思う。
安易だけど、悔しいだろうけど、死ぬくらいなら、逃げていいと私は思う。
逃げたって人生にはいつかカムバックできるし、その苦い経験は、いつか自分の糧になると思う。
いじめた奴なんか、つまんない人間になってんだから、オトナになったらきっと。
とりあえず逃げて、あとで見返してやればいい。
人生に勝ったか負けたかは財産のありようとか地位とかで決まるんじゃない、
その人の心の深さで決まるんじゃないのかな。
なんてここ最近思うのだった。
| comments(13) | trackbacks(13) | 01:43 | category: 作家別・さ行(瀬尾まいこ) |
コメント
ざれこさん、こんばんは。
目を覆いたくなるような、いじめの描写が強烈で、みちるが痛々しくて、自分がいじめられた経験もあって、ちょっと苦しい読書でした。
当時は逃げ場がありませんでしたが、今は場所があるので、私も逃げていいと思います。
みちるの心の余裕・変化は、父親の姿勢が大きかった気もしました。

トラバさせていただきました。
| 藍色 | 2006/11/24 3:28 AM |

小5のとき、(2人を除く)クラス中から訳もなく無視されたり 持ち物を隠されたり 黒板に返されたテストや通知表を貼り出されたりしたことがありました。
大昔なので現在のいじめとはかなり状況は違うけれど、わたしはみちる流でとおしました。
2人だけが遠慮がちだけれど口を利いてくれて、たった一人じゃなくその人たちがいてくれたから耐えられたのでしょうね。
3ヶ月くらいで、あまりに手ごたえがないので飽きたのか パタリと止みました。
みちるにも優子がいてくれてよかったと思いながら読みました。
| ふらっと | 2006/11/24 7:11 AM |

おはようございます。ざれこさん。
今、学校で何が起こっているのか、たくさんの大人に読んでもらいたい作品ですよね。

| ゆう | 2006/11/24 9:38 AM |

私も「辛い時には学校に行かなくていい」に賛成派です。
20歳まではどんなんでもありじゃないかと思っています。
生きてさえいれば、それからいくらでも軌道修正可能ですよね。
| ひまわり | 2006/11/24 6:00 PM |

私もいじめられたら逃げていいと思います。
「○○してもいい、でも逃げることだけはしちゃダメだ」とよく言われ、そのたびになぜ逃げちゃいけないのかとよく考えました。
私はざれこさんと一緒でいじめられはしなかったけど、学校にもあまり行ってなかったし(今も遅刻魔ですけど(^^;)、正直ツライ時がありましたが、逃げることを知ってからは少し楽に生きることができています。
この本読んでみたくなりました。
| | 2006/11/24 7:51 PM |

TBさせていただきました。
もう数ヶ月前にこの本読んでたんですけど、なんだか考えがまとまらなくて感想を書けずにいました。
でもざれこさんの記事を読んで、ちょうどタイムリーな話題ということもあって、私も記事にしてみました。

結局は、時が過ぎるのを待つしかなく、でもその流れたときが自分に味方してくれるような、生き方をしないといけないんだなあ、そういうことを子供に教えておきたいなあ、と思いました。
| chloe | 2006/11/24 11:00 PM |

藍色さん
いじめられた経験があると、普通には読めないですよね、この本。私もいじめと似たような感じだったので(存在が薄くなるのはいじめ同然だと今なら思います)気が重い読書でした。
そですね、みちるは、厳格なお父さんの影響もあったんでしょうね。間違ってるか合ってるかはともかく、いいお父さんだと思いました。

ふらっとさん
いいお友達がいてよかったですね。みちるにも優子がいたし、斎藤君もいたから、良かったなと思います。
小学生って無邪気に悪意を出すからほんまひどいことしますよね。やられた覚えもやった覚えもあるので、苦々しい記憶です。

ゆうさん
ほんまそうですね。私も自分が通った道のはずなのに、全く違う世界にただただ驚きました・・・。

ひまわりさん
ですよね。社会に出るとなかなか逃げられなくなるので、学生のうちにせっせとにげといてよしだと思います。やらなくていい我慢もあると思うし。

遅刻魔さん
一緒ですね、遅刻。いまでもたまーに遅刻しますよ、私・・・。
逃げたらいけない、学校に行けっていうのは正論だけど、正論じゃやってられないときって絶対あると思うんですよね。何でもかんでも逃げればいいとは思わないけど、選択肢としてあっていいと私も思います。

chloeさん
タイミングよく感想あがってたのでびっくりしました。そういうことでしたか。じっくり読んでしまいました。経験者にはつらい本でしょうね。でも、今のchloeさんは(お会いしたことないけど)ステキだと思います。記事読んで思いました。
子どもさんがいたらなおさら考えますね、この本・・。
| ざれこ | 2006/11/24 11:21 PM |

みちるや優子と同じくらいの年頃の娘がいます。
優子と彼女の母親の「ずれ」が気になりました。
私はどれくらい娘のことを分かっているのだろうと、少し不安になりました。
| 小葉 | 2006/11/26 7:57 PM |

あまりにタイムリーだったので、色々考えてしまいました。私も逃げていいと思います。ミチルのようにがんばって、強くなっていくのはすごいことだけど、死んじゃったりしたらどうしようもないですもんね。
そして、自分が優子の親のような対応をしてしまいそうで、不安になりました。優子の親もすごく心配してるのに、ずれがある。それはわかるんですが、だからといってどうしたらいいかというのがわからなくて・・。
| june | 2006/11/28 12:55 PM |

丁度同じ時期に、まさにタイムリーなときに読みました。いじめについては、あまり語れないはずあのですが、こうもっといまのこどもには想像力を養ってほしいなぁと思います。
もっとも、いじめはいまに限らず永遠の課題なのかもしれませんが。
坦々と書かれたことがとてもよい小説だと思います。
| すの | 2006/11/28 8:56 PM |

 こんにちは。「本を読む人々」でお世話になっている水仙です。
 この本、私もどうしても購入できず、立ち読みで読みきり、ブログに載せました。辛すぎる話でしたね。
 私も経験があるのですが、少し昔なため、登校拒否ということ自体思い浮かばず、辛さを抱えながら小中通いきりましたが、三十路をとっくに過ぎた今、きっちりトラウマが残っています。
 今週のSPA!でも、その後の特集を組んでいましたが、無理やり通っても、心の病が残るだけです。
 とっとと逃げるのが一番良いと思うし、今はフリースクールも通信教育もある、理不尽ないじめを受けたら、それはもう学校ではないのだから、行かなくてもいいと親たちは子どもたちに伝えて欲しいです。教育システムの知識が無さ過ぎる親にも、自殺を増やしている責任があると思います。
 これ以上、いじめ自殺のニュースは見たくないです…。
| 水仙 | 2006/12/14 10:01 AM |


瀬尾まいこさんの
温室デイズ?私も
読みました。読み
出したら止まらな
くて2時間程度で
全て読み終わりま
した。でも私の心
にすごく残った♪

| ゆか | 2009/06/10 9:05 PM |


初めてコメントさせていただきます。
私は現在中学2年生なんですが、主さんと本当に同じような感じなんです。
朝が弱くて眠くてねむくて...行ける時は行けるんですが行けないときは本当に行けない。
それで吹奏楽部に入っているんですが、朝練習にも行かなければいけないけど本当にきついです。


私は仲の良い友達がいないわけでもないし、特に嫌なことがあったわけでもない。だから教室にも普通に入れます。

しかし、また休んでしまって・・・休んで行きにくくなる。

担任は私がなぜ理由もなく学校を休むのか。理由をきかなければ納得いかないようです。親も納得いかないようですが、私のことで悩み心配もしているようです。


今日も学校を休んでいますが、今日は期末テストでした。
行かないのが重なり授業についていけなくなり・・・悪循環ですね。


瀬尾まいこさんの話も大好きです。
いじめが題材ということですが。
この本は読んだことがないので、読んでみようかなと思いました。

長文失礼しました。
| れい | 2010/11/24 6:10 PM |

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