本を読む女。改訂版

関西弁でだらだらと本の感想書いてます。
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# 「風が強く吹いている」三浦しをん
風が強く吹いている
風が強く吹いている
  • 発売元: 新潮社
  • 価格: ¥ 1,890
  • 発売日: 2006/09/21
  • 売上ランキング: 1949
  • おすすめ度 4.0


のっけからすっごいえらそうなこと書きます。
直木賞作家に何を言うかって感じですけど、何様?なのはいつものことなんで、すいません。

三浦さんの小説で既読は「月魚」「むかしのはなし」「まほろ駅前多田便利軒」。
エッセイも数冊読んで、もうお友達みたいに三浦さんには親しんでいる私だけど、
小説は数冊のみだったんだけど。
小説を読んで少し違和感を感じてる部分があって、なんつうかなあ、
エッセイとかなり違うじゃないですか、当たり前やけど。
文章とかすごい綺麗だし、エッセイと比べてすごく高尚な雰囲気というか、
そういうのが醸し出されてて、もちろんそれはすごく評価するんですけど、
なんかね、ちょっと背伸びしてるというか無理してるというか、そういう違和感を、
感じてたわけです。その3冊には、なんとなく。

エッセイ読んであまりに身近で、友達面をしてしまったからかもしれないけど。
友達が、急にかしこまった文章とか書いてたら、気恥ずかしいじゃないですか。
そんな感じだったのかもしれん。まさに何様?な感じだが。一方的に友達ぶってるだけで、
ある意味ちょっと妄想入ってるのだが。迷惑よね・・・・。

でもね、この作品は違ったのです。無理のない三浦さんの自然体で、のびのび書かれてて、
そしてだからこそものすごく面白かったんです。
全く文句なしです。面白い。三浦さんありがとう。これからはえらそうなことは、
一切書きませんし、しをんちゃんとか勝手に呼びませんから。・・・って感じでした。

おんぼろの竹青荘には寛政大学の学生9人が入居していて、リーダー格の清瀬灰二は、
10人目の入居を熱望していた。ある日万引きをして逃げているすごい走りの男に出会い、
まだ家も決まってなかった1年生の走(かける)を竹青荘に勧誘、入居させる。
そしてハイジは皆を集めて宣言した。「俺らは箱根駅伝を目指す!」
唖然とする一同だが、次第に走ることへの興味に目覚め、ともに箱根を目指していく。
そして、高校時代にあったことで、走ることに少しわだかまりがあった走の気持ちも、
徐々にほぐされていくのだった。

ありえへん設定やけどそんなんええねん。面白いからええねん。
萌えキャラいまくりで、どんなタイプが好みの人でもいけるように一通り揃ってる。
10人もいてるしー。私は圧倒的にハイジ派、でもユキちゃんも好きかも、っていう
インテリ派ですが、天才肌の走が好きな人もいるだろうし、陽気な双子とか、
綺麗な顔した漫画オタクとか、そういうのが好きな人もいるかもしれない。
ええ、そういう意味では大変マンガっぽいし、汗臭い男10人揃ってるとなったら
三浦さんが好きなBLまで少し疑ってしまいますけれど、でもそういう
サービス精神旺盛な設定をばーんと打ち上げて、ちゃんとぐいぐい最後まで
ひっぱるエンタメ性、そして彼ら10人の人生哲学がたっぷり読めて、
自分の人生までかえりみちゃったりして、そして熱くなって熱くなって、
もう何もかも文句なしです。どれだけ楽しませてくれるのか。

正直駅伝でこれだけ長くって何書いてるんだ、と思ってた。
ただ走ってるだけじゃないのか、と。・・・・すいませんでした。
ただ走ってるだけの中に、熱いドラマがあるのです。

駅伝なんかこれっぽっちも興味なかった私が、彼氏に
「来年の正月は箱根駅伝みるねん」宣言、「また本の影響か」と
呆れられましたが、何が悪いのさ?
ついでに次のオリンピックでは飛び込みを見るよ私は(これは「DIVE!!」の影響)。

萌えキャラとして好きなメンバーのほかに、共感したメンバー達もいます。
もちろん一人は、王子。
私は運動神経がないのです。小学校からずーっと、それで泣かされ続けてきました。
リレーで私が走ったとたん2位から最下位に落ちたとか、
球技ではことごとく私が仲間にいるといやな顔されましたし、
ドッジボールで私だけが逃げて枠内に残ってしまったときは、外のメンバーは
全員諦めてたし(だって、奇跡的にボールを受けたとしても、私のボールは
外の仲間には絶対届かない・・・)、とにかくね、運動神経がないってだけで
人間扱いしてくれないのさ。本当に。あの惨めさは私にしかわかるまい・・・!

で、話それたけど、王子ね。彼もマンガオタクで、一人だけ遅い。
私と比べたらそれこそ「あんたすごいやん」レベルやけど、運動部出身の人が
ほぼ全員だったこの竹青荘では、王子はかなり遅い。
足を引っ張っている王子だけど、誰一人王子を下ろそうとはしないのよね。彼ら。
もうそんなこと全く考えてもないの。
で、ハイジは駅伝のコースでも、王子が実力を発揮できるところをちゃんと割り振る。
他のメンバーは王子の記録をフォローすべく、ただ、走る。
彼らがほしいのは最高記録じゃないんだ、10人で走るということなんだ。
それがどれだけ私の励みになったか。あー小学校時代に読みたかったよこれ。

それから、ニコちゃん先輩が走ってるときに思っていること。
記録に残らなくても、天才的な走りができなくても、自分が走ったってことはずっと残る、
好きだったらとにかく走ればいい、そんな感じのことだったような気がするけど、
それにもすごく共感というか、身に染みて思ったことがあって。
私は楽器をやってるけど、もう自分にはできないと思ってたんですよね。
もちろんプロにはなれないってのは最初から諦めてますけど、
下手になる一方だし、アマチュアのバンドでも迷惑かけてる気がして、
自分でも満足できてないし、もうダメなんじゃないかと。ずっと思ってた。

でも好きだったら、とにかく好きなら、続けてもいいんですよね。
記録なんか関係ない、プロもアマも関係ない、下手でもいい、とにかく、
好きだったら続けていいんだ。・・・なんかそんな風に、とても素直に、思えたんです。
それは今の自分にとって、すごく嬉しいことというか、励みになることでした。
うん。今これ書いててもちょっと涙にじむくらいに。

走ることじゃなくても、誰でも夢中になって、とにかくやりたい、ってことがあると思います。
そんなことにへこたれそうになったら、絶対この本に、元気をもらえると思う。
そんな本でした。ほんま、しをんさん、ありがとう。

あ、そうそう、装丁、最初ちょっとひくけど、読んでるとつい気になって、
つい見てしまう、そんな装丁です。だんだん見るのが楽しみになって、それもまたよろし。
| comments(19) | trackbacks(18) | 03:49 | category: 作家別・ま行(三浦しをん) |
コメント
おはようございます。ざれこさん。
実は、私も運動神経が切れてるんじゃないかと思いくらいダメなんです。
体育の時間、全力で走っているのに『ちゃんと走れ!!』とマイクで怒鳴られた事もありました(涙)もちろん、飛んできたボールも受けれませんし・・
すっかり本とは違うことを書いてしまいましたが・・この作品、本当によかったと思います。
走ってるだけのシーンが、これほどまでにリアルに描けるなんて、もうお見事!といかいいようがないですよね!!!

| ゆう | 2006/11/04 8:00 AM |

ざれこさん、こんにちは。
キャラクター、みんなが魅力的でしたね。
十人で走ることの大切さが伝わってきました。
それぞれに走っているときに思っていることは、自分の気持ちにあれこれと投影されることもありました。
文系運動音痴の私には、ハイジの、王子の粘着質(情熱の持続力p93)やキングへの話(p112)に説得力を感じて、勇気づけられたような気がしました。

トラバさせていただきました(「雪屋のロッスさん」も・・)。
| 藍色 | 2006/11/04 11:17 AM |

ざれこさん、こんにちは。
ちょうど一昨日、508ページを飛行機の中でで一気に完走しました。途中で一息つこうなんて微塵も思うことなく、取り付かれたようにページをめくっていました。
予選会のシーンあたりからジーンときて、本戦に突入すると、周りを気にせず鼻をすすりながら・・・。
周りの人は「こいつ何読んで泣いてんのかぁ?」って思っていたことでしょう。何を隠そうこの本です。
| カナタカ。 | 2006/11/05 8:21 AM |

ざれこさま
こんばんは。はじめまして。いつも楽しくブログ拝見しております。私はしをんさんの『まほろ...』は全く合わなかったのですが、この作品を読んで衝撃をうけました。面白い!!!素晴らしい!!!!!もう出版社のまわしもののように、人に薦めまくっています(笑)しをんさん万歳!!今度エッセイ読んでみようかと思いました。
| naru | 2006/11/06 8:41 PM |

ざれこさん、こんばんは。

私も毎年箱根駅伝はサラリと流していたんですけど、「来年の正月は箱根を見る!」宣言をしました。
竹青荘のみんなと一緒に走るんです!(気持ちだけ。私も運動苦手なので…)
| なな | 2006/11/06 10:45 PM |

表紙は見てしまいますよね。私も本番で中継所がくるたびに、表紙を見て確認してしまいました。
| たまねぎ | 2006/11/06 11:17 PM |

初めまして。いつも楽しく拝見しています。
『容疑者Xの献身』でTBさせて頂きました。

>エッセイ読んであまりに身近で

当方は♂ですが、これは非常に良く分かると言うか、同感です。
エッセイを読みながら、しをんさんみたいな女友達が居たら楽しいだろうな、と妄想したりしてます(笑)。
『風が強く吹いている』は既に購入し、楽しみに積読状態にしていますので、また拙ブログに感想文をUPした際、TBさせて頂きます。
あと今日、『シュミじゃないんだ』を購入しましたが、もう爆笑エッセイでした。
お薦めです。
| takechan86 | 2006/11/07 12:28 AM |

ゆうさん
運動神経ないとつらいですよねえ。なんで体育の時間なんてあったんでしょうねえ。
先生達も平気でけなすし。マイクで怒鳴るなんてひどいですよね・・・

この本、それでもすごい良かったですよね。ただ走ってるだけなのに、
すごいドラマがあって。面白かったです。

藍色さん
王子の粘着質話は私もおお、と思いましたわ。一つのことを突き詰める精神か・・・
あ、でも私は王子ほど夢中になれるものはないので、ダメか、とも思いました。
TBありがとうございました。

カナタカ。さん
そう、泣けますよねー。こみあげてくるものがありましたね。ハイジの走りとか・・・。
飛行機で大泣きでしたか。大変でしたね(笑)わかりますよ、でも。一気にいっちゃいますよね。

naruさん
「まほろ」はダメでしたかー。私もこちらの作品のほうが好きです。
人に薦めたいですねえ、確かに。重いからあれなんだけど(笑)
エッセイも抱腹絶倒のおもしろさですよー。是非。

ななさん
そうそう、箱根駅伝見たくなりますよね。私もどこかの(イケメンのいる)大学を、
寛政大学とみなして勝手に応援します。葉菜子ぶって。

たまねぎさん
表紙おもしろかったですよね。最初竹青荘の住人が誰がだれかわからない時に
よく見てました。ハイジが犬のニラに襲われるところとか、ちゃんと書かれてますもんね。

takechan86さん
男性でもエッセイ面白かったですか。あの妄想は男性が読んだらどうよ、と
思ってましたが、いけるんですねー。そして「シュミじゃないんだ」も読めるんだー。すごいー。
| ざ | 2006/11/08 12:31 AM |

↑、「ざ」になってますが、私です。「ざ」って(笑)
| ざれこ | 2006/11/08 12:55 AM |

ざれこさん、こんにちは。
私も思いました。来年のお正月は箱根駅伝を見ようって。いい話でした。

佐藤多佳子さんの「一瞬の風になれ」は短距離に焦点を当てていますが、こちらもオススメです。文壇では陸上が熱いって感じです。
| 小葉 | 2006/11/08 9:40 AM |

ほんまにありえんくらいおもしろかったです。運動音痴だろうがそんなことは関係なく楽しめるいい話です!
わたしもこの作品読んでる最中、ちょいちょい表紙を見てました。地味ですけどかなり凝ってますよね。それぞれの「セリフ」が出てくるたびおぉ!と一人喜んでました(笑)
| まみみ | 2006/11/14 8:53 PM |

ざれこさんいつもお世話になってます。
いやはや良かったです。
実は私も微妙なズレを微調整しつつ何冊か読みました。
もろ手を挙げるほどでもなかったんですが(スミマセン)コレは参りました。
私もハイジでお願いします♪
| ユミ | 2006/11/30 10:34 AM |

ずーっと読んでいたいくらい、楽しかったです。
そして自分も走れるかも?なんて誤解してしまうくらいのめりこみました。
表紙は地味ですが、メンバーだけじゃなく、ニラや藤岡さんもいてうれしかったです♪
| june | 2006/12/10 12:33 PM |

こんにちわ。
初めておじゃまします。
この作品読んで最近久しくないくらい感動してしまったのでどっかに気持ちぶつけたくて検索しててたどり着きました。
そう!そうなの!って感じで共感しました。語りたかったことみんな語ってありました!ありがと。
スポ根劇場みたいなんだけどしをんサンの語り口だからすいすい読めていつの間にかやめられなくなって。切ないロマンス以外でもこんなに泣ける自分がいたんだなっと別の感慨もあったりして。
新しい読書指南役発見。これからも寄らせていただきます。よろしくお願いします。
| ヒソカ | 2007/01/13 8:40 PM |

ざれこ様

レディ・ジョーカーでもコメントしちゃいましたgyaaaaです。
私もこの本読んだ時にかなりノックアウトされました(笑)とにかく箱根に行けるかどうかの発表のシーンとか、登場人物に自分を重ねてかなり手に汗握りました!!(通勤電車で読んでいて降りる駅過ぎちゃいましたよ・・・)

ラストのハイジの気持ちとか、痛い位に分かります(>_<)(←私は並の運動部よりもハードと言われるスパルタのマーチング部でしたので)
今年の箱根はこの本片手に真剣に見ようと思います。そしてオリンピックの飛び込みも!!(←これは私もDIVE!!の影響です(笑))
| gyaaaaちゃん | 2007/09/10 3:03 PM |

ヒソカさん
今更・・・すいません。まだいらしてくださってるかな・・。この本感動でしたよねー。

gyaaaaちゃんさん
あーこれで通勤電車乗り過ごすのはわかる気がします。必死で読んでしまいますよね。
マーチング部ですか。凄まじいですね(笑)私はブラバンでしたがマーチングはしないところで本当に助かりました。
そうそう、飛び込みも見ないとですね!
| ざれこ | 2007/09/12 12:57 AM |

こんにちは、初めて書き込みします。
学校の先生に頼んでこの本、入れてもらいましたが、入れてもらった甲斐がありました。
僕も陸上部に入っているので竹青荘の人たちの気持ちがよく分かるし、自分が走っている様な気持ちで読み進めることが出来ました。
毎年何気なく見ている箱根駅伝ですが、こんなにも素晴しいドラマが隠されていることに気がつかせてくれた物語でした。
陸上をやっている人、いない人、すべての人に読んでもらいたい一冊でした。
| 岡山の118 | 2007/12/08 6:42 PM |

はじめまして。こんにちは。
私も運動神経は全然なく、特に長距離は殺す気かと…。
他のお話でもそうですが、こう、ぐいぐいっと話にひきこまれますよね。三浦さんの書いた物語は。
私は、走が一番好きですね。

ちなみに私もブラバンです。けっこうつらいですよね…。
| 香 | 2009/12/08 6:00 PM |

はじめまして。ゆうです。
今部活でクラリネットやってます。
音が汚くて悲しいです。

運動音痴、方向音痴、音痴、恋愛音痴・・・などと、音痴がつくものは、すべて制覇しちゃってるので、こういうのを読むと、楽しいけれど、「哀しい」気がします。
自分には、絶対手に入らないものなので。
| ゆう | 2011/03/30 9:29 PM |

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