本を読む女。改訂版

関西弁でだらだらと本の感想書いてます。
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# 「生きてるだけで、愛。」本谷有希子
生きてるだけで、愛
生きてるだけで、愛
  • 発売元: 新潮社
  • 価格: ¥ 1,365
  • 発売日: 2006/07/28
  • 売上ランキング: 2068


この作品は芥川賞候補作。で、以前三島賞候補になったらしい
「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」は、もうすぐ映画化らしい。
サトエリが主演なのでどうも観る気にはならないが、内容は非常に気になる。
むちゃくちゃ性格が悪くて極悪非道三昧の姉と、妹との闘いらしい。

多分ですけど、これからきますよ、この作家さん。
私はブログをはじめたばかりの頃に、この作家さんの作品を中心に
紹介しているブログを見つけて、「知らない作家さんだなあ」と
あっさり読み流してたんだけど。
演劇関係に詳しい方ならきっと詳しいんでしょうね。
劇団、本谷有希子の主催者らしいし。専属俳優を持たないプロデュースユニット、
らしいですね。つうか、皆さんとっくにご存知で、私が知らなかっただけかも。
芥川賞候補になったんだけど、メッタ斬りでは前回の芥川賞候補の
松尾スズキの著作と比較され、松尾スズキの二番煎じっぽい、とかなんとか
書かれていたような気がする。多分。まあ、戯曲出身だし、
テーマが同じメンヘル系だから、比較されても仕方がない。
私はどっちも読んだけどさ、・・・つうか、別に二番煎じとか思わなかった。

松尾スズキの「クワイエットルームへようこそ」は、
自分ではまともだと思ってるけどつい睡眠薬をガブ飲みしちゃった主人公が
精神病院に放り込まれて、そこの人たちとの交流から何かに気づいていく話、
悲惨なテーマを面白おかしく書いてやろう、というサービス精神に
満ち満ちてて、で、主人公本人が自分がまともだと思ってるから悲惨さが少ない。
それになんていうか、全員を「外」から見てるような客観的視線があって、
それがあっけらかんとした後味をもたせてた、気がする。今となっては。

こちらは違う。「外」から見てるようには到底思えない。
主人公のひりひりがこちらにも伝わってきてしまう。
著者が男か女かってことだけかもしれないけど、こちらの方が私にはより、
切羽詰って届いた。別にこの人にオリジナリティがないわけじゃないけど、
誰の二番煎じかを無理やり言うとすれば、私は絲山秋子に近い、と思う。

この手のテーマがあふれ出した昨今、もう過眠症だの眠剤だの聞いても、
あまり驚かなくなってしまった。メンタルヘルスとかいう言葉が社会に溢れ、
私だってしょっちゅう「ちょっと今から鬱入ります」とか言ってる。

実際、ちょっと深刻に人生考えたら、私の将来鬱ネタばっかりだ。
片親に痴呆症の祖母を抱える32歳独身。稼ぎは全然たいしたことないし、
仕事は今すぐ辞めたいくらい嫌い。職場にいるだけで鬱材料てんこもり。
友達は減りつつあるし、減ったところで実はあまり辛くない、
案外気楽なことに気づいていたりもする潜在的人間恐怖症。
先日は「最近までメンタルヘルスで仕事休んでました」ってメールが遠くの友達から
来たけど、「今は彼氏も出来て、元気です」って書いてたからって、
返事し忘れても「いっか、彼氏もいるから大丈夫」とたかをくくっている人でなしだ。
まあ実際、私からの返信など屁でもなかろう(と自己価値も下げる)

彼氏は結婚のけの字も出さないし、無口に拍車がかかり最近は殆ど喋らなくなり、
些細な表情の変化で感情を読み取りつつ一人トークを繰り広げる私。
ほとんど独り言。犬の散歩と一緒、しかも犬の方が表情豊かだ。
しかし普段喋らないくせに私の車の運転にだけは徹底的にけちをつける。
でも自ら運転しようとはしない。もしかして最低男かもしれんが、
もうあとがないのでそこで手を打つしかないような気もする。

と、私の将来に幸せが待ってるとは到底思えないが、私は毎日
空元気で朝起きて仕事に行っている。いっそ過眠症とかなりたいよ。

多分そう思っている人が大半であろうこんな屑社会、でも実際不眠症とか
過眠症とか鬱とか躁とかなったらものすごく辛いだろうし、
なってしまった人の苦労とか考えると、そんなこと考えるのも申し訳ないし、
やっぱり元気でやっていたい。

ましてや、この本の主人公みたいに、いきなり体中の毛を剃ってみたり、
素っ裸で屋上に立ってみたり、となると、もう理解の範疇を軽く超えている。
何が彼女をそんなに追い詰めてしまうんだろう。ここにはそうなった彼女の
トラウマとかそういうものも書かれていない。ただ、遺伝であろう、と、
それだけだ。遺伝といったら私の高血圧だって遺伝だし、それで諦めるのは
どうなのか、なんて思うけど、ありがちなトラウマとかがない分、
なんか逆にリアルだ。とにかくうまく生きていけない人というのはいるだろうし、
実際私にもうまくやってけない要素は山盛りだ。
だから理解できないまでも、彼女に近いところで、読み進めることになる。

合コンで出会った、会話が成り立たない津奈木の家に転がり込んで3年、
過眠症と鬱で家から出てなかった寧子だが、津奈木の前の彼女が
津奈木との復縁を目指して家に押しかけるようになり、彼女に無理強いされて
働きはじめることになる。そのレストランは皆とても親切で、「家族だと思ってね」的
言葉をかけてくれて、そしてトイレには相田みつを。
彼女は一瞬そこで、うまくやっていけそうな気がするのだが・・・。

相田みつをは私も嫌いだ。何が「にんげんだもの」だ。
それで全部許されるくらいなら苦労しやしない。「どうだ、癒されろや、ほら」と
脅されているみたいで、どうも好きになれない、あの筆文字。
まあ、だから主人公の最後の行動はね、わかるのよね。案外。

葛飾北斎の絵になぞらえた、「5000分の1秒」の表現は、すごくぐっときた。
誰かと誰かの間に流れる真の理解なんて、所詮その程度の一瞬にしか成り立たない。
それはとても哀しい例えかもしれないけど、その一瞬だけでもあるんだ、と
思えば、それはいいんじゃないのかな。
主人公はすごい姿を津奈木に見せて、その一瞬を彼に叩き込んだのだ。
多分、もうすぐ別れてしまうであろう二人だけど、その一瞬はずっと、残る。
実は不器用すぎる二人の恋愛物語だったという、お話。
ひりひりするけど、ラストの温かさにちょっとやられた。

あの元彼女はちょっとありえないかなあ。現実的ではなかったけど。
ある意味全くプライドないやん?ま、でももしかしたらいるのかも、あんな女。
職場でパワハラしてそうな。
そういや、うちの関連部署、メンヘルで休んでしまう人多いんだよね。
女の上司や同僚が多いからかも。女のパワハラは男よりきつい、と私は思っている。

もう一編、書き下ろしを収録。津奈木たちのような、そうでもないような二人、の
なにげない日常を描いた一編。

なんだろう、ひりひりしてるし大変なんだけど、この作家さんの書く文章は
全然嫌いじゃない、むしろすうっと水みたいに性に合う感じでした。
だから、話題になろうがなるまいが、他の作品も読みたいと思っている。
| comments(14) | trackbacks(11) | 01:13 | category: 作家別・ま行(本谷有希子) |
コメント
私、昔から小劇場の情報はちょこまかチェックしてるんですけど、この人は確か松尾スズキのワークショップを経て自分の劇団を立ち上げた、俗に言う「松尾チルドレン」と私は認識しています。しかし演劇やってたと思ったら、オイオイいつから作家先生になったんだYO!とビックリしてしまいました。いきなり芥川候補とか、映画化とか、売り込み方が上手いのか、ちょっと不自然なほどの持ち上げられ方だよね…と生暖かい目で見てしまうんですが…。
でもこの人、なんかとんでもないパワーはありそうですね?!
| るみねえ | 2006/08/29 3:26 AM |

ざれこさん、わかる。私も似たようなもんです。人間恐怖症みたいな傾向はあるし、相田みつをも読む気が起こりません。変に励まされるのは嫌ですね。

「生きてるだけで、愛」はもう本になったんですね。早いなぁ。

芥川賞の選評では、石原知事がこの作品をちょっとだけ褒めてましたよ。
| ぱんどら | 2006/08/29 10:02 AM |

るみねえさん
あわわ、そんな経歴の人じゃあ、松尾さんと比較されても仕方ないですねえ。知ってる方が見たらちょっと驚きな持ち上げられ方なんでしょうかねえ。
私はでも、この本、芥川賞候補になっても違和感なかったです。よくも悪くも今時な小説でしたよ。

ぱんどらさん
相田みつを、説教くさいですよねえ。って言っちゃうあたり人でなしで全く可愛げないんでしょうけど。いいんです、苦手なもんは苦手。世の中全員救われるわけじゃあなかろう。

そう、もう本になったのですよ。へえ、あの都知事が褒めましたか。どんな褒め方してたのか気になってきました。
| ざれこ | 2006/08/30 5:29 PM |

私はみつを以前にあのイタリアレストラン自体がもうダメです。
みつををトイレに飾っちゃう所もそうですし、日本一を目指すとか簡単に言い切ってみたり、最初にあだ名を付けなきゃ始まらないなんてのがまた駄目だったりします。
| たまねぎ | 2006/09/16 10:50 PM |

たまねぎさん
ああ、私も無理、あんなところ。主人公、無理すんなよ、ここで立ち直れるなんて勘違いだよ、と思いながら読んでましたが、案の定でした。数人集まったら団結しないといけない、みたいな考え方は嫌いだなあ。と、この主人公に共感しまくりな私もどうかと思いましたけど。
| ざれこ | 2006/09/17 3:51 AM |

 こちらにもお邪魔します。

ざれこさん、うまく言えないんですけど、レビューを読んでもう一度この本を手にしましたよ。

私の中で、このレビューは、ざれこさんレビューベスト5(勝手に作ってすみません)の
中に入るくらい好きです。

ざれこさんというフィルターを通して、この物語が私の中にストンとうまく収まった感じがします。

べったりT.B.して帰ります。
| ☆すぅ☆ | 2006/09/18 12:42 AM |

☆すぅ☆さん
え、私のレビューベスト5に?(笑)1位は何なのか微妙に気になります・・
なんか、すごく程遠いところにいるはずの主人公に、がんがん共感してしまったんですよね・・・。それでつい自らを掘り起こしてしまったりして。はは、今読むとちょっと恥ずかしいです。
TBありがとうございます。
| ざれこ | 2006/09/21 12:56 AM |

>でも自ら運転しようとはしない。もしかして最低男かもしれんが、
>もうあとがないのでそこで手を打つしかないような気もする。

非常に同様の男と去年別れまして…えぇ、「あとがない」ってのはかなり頭の中を飛び回っていたんですけど、今は正解だったと自分では思ってます。

そして今もっとあとがない状態に…。
そんな私が読んだんですが、この本はなんだか心温まってしまいました。間違ってる?!だってね、ふとトイレで見かけたみつをにはげまされてしまうことがあるんですよ…!ぎゃぁ!

…ざれこさん、飲みましょう。
私大阪に行きます!こうなったら!(どうなったら?)
| chiekoa | 2006/11/02 11:50 AM |

ちえこあさん
あ、やっぱり別れた方がいいかしらん(笑)でも私はほんっとうにあとがないのー。結婚退職して本屋のパートで暮らしたいのー。むむー。

ええ、この本は私も身につまされつつ妙に励まされましたわ。なんででしょうね。不思議なパワーです。でもみつをには励まされませんです、私は。相当弱ってません?(笑)

じゃあこうなったら飲みますか?(どうなったら?)私下戸ですけど・・・。ちえこあさん、酒豪でしたよね。誤解?
| ざれこ | 2006/11/04 2:36 AM |

はじめまして。ラストの主人公の行動(暴走?)、どことなくわかるような気がします。なんとなく、鈍感な人間に対する苛立ちのようなものなのではないかと思っているのですが。ぼくも本書について感想めいたものを書いてみました。よかったら、見に来てください。
| syd | 2006/11/04 12:22 PM |

ステキな夢ですね…。うっとり。私はマックで(そっちだとマクドかな)でバイトしながら主婦がしたいのです。…一生無理やもしれん…(弱気目)。しくしく…しくしく…。

あ、私もわりと下戸です。がんばれば飲めますけど、ジュースと麦茶の方がおいしい…。じゃぁスイーツとお茶で。そちらならかなり剛の者です!
| chiekoa | 2006/11/05 8:28 PM |

はじめまして。『過眠症』と検索していたらこの頁に辿り着きました。その内『生きてるだけで、愛』読んでみようかな、なんて思いました。
話は変わりますが、自分は以前鬱で通院していました。そこの医者はあまり好きではありませんでしたが、多分、鬱は良くなりました。しかし、私の一日は24時間に戻ってはくれません…。鬱だったときに過眠の症状がでていたのですが、今も12時間前後眠ってしまいます。しかし、起きてから最低半日ちょっとは起きていないと眠れないので、過眠症ではないと思います。努力すれば直る範囲なのでしょうが、何度も挫けているので嫌になってしまいます。
(´ω`)皆さんよく24時間で生活できますね…。長文失礼しました。
| ぷに | 2006/11/13 3:10 PM |

sydさん
ラストは確かに暴走でしたね。私はやりませんけど、その切実さはなんか迫るものがありました。
そちらにもTBさせてもらいましたー。これからもよろしくお願いします。

ちえこあさん
ええ、こちらではマクドです。そっか、マクドのパートかあ。それもいいっすね。でもどちらかというとモスバーガーが良いです。はい。(って、できないから、いまのところ)

ちえこあさんそんな飲めないんでしたっけ。私も甘いものとお茶で数時間余裕ですよー。

ぷにさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
なんか他人事みたいにこの本を読んで他人事な感想を書いて申し訳なかったです。私が日曜に夕方まで寝ちゃって「あー一日無駄にした」とへこむ日々が毎日続く感じ、と想像すると、それは辛いな、と思います。違うやろといわれそうですが・・。
早くペースが戻ればよいですね。
| ざれこ | 2006/11/22 2:18 AM |

こんばんは、ざれこさん。
今年もよろしくお願いします。
何か、熱く惹き込まれてしまいました。
不思議な本でした、女性の持つ感覚が活きている感じでした。
| モンガ | 2007/01/07 2:47 AM |

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