本を読む女。改訂版

関西弁でだらだらと本の感想書いてます。
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# 「泣き虫弱虫諸葛孔明」酒見賢一
泣き虫弱虫諸葛孔明
泣き虫弱虫諸葛孔明
  • 発売元: 文藝春秋
  • 価格: ¥ 2,000
  • 発売日: 2004/11/25
  • 売上ランキング: 22727
  • おすすめ度 5.0


さて、こんな本を手に取るくらいだから、ここのブログの人(私)は
とても三国志がお好きな方なんだな、なんて思う方もいるのでしょうね。
女だてらに三国志。北方謙三、吉川英治な人なんだな、なんて思った人、
すいません、間違いです。つうか合ってますか、北方謙三に吉川英治で。

これを手に取ったのは「そういや誰かが面白いってどこかに書いてた」、
ただそれだけのことで、三国志の話だということにもタイトル見てすら気づいてなかった。
諸葛孔明って聞いたことあるけど誰だっけ?で、数ページ読んで、
「ああ、三国志っぽいなあ」でも三国志ってどんなだっけ?さらに少し読んで、
「あ、「項羽と劉邦」なら読んだぞー。だいぶ前に、忘れちゃったけど」
と喜んだのもつかの間、しばらく読んで「あ、時代が違うっぽい」・・・。
「つうか、そもそも三国ってどこだ?」と、地図に戻る。

こんなレベル。こんな私が間違って読んでしまったこの本ですが。ですが。

むっちゃくちゃ面白かったのだ。
こんなに分厚い本なのに、「終わらないで」って思うくらい面白かったのです。
だから皆さん三国志なんか読まなくていいから(おい)これ読んだらいいです。
もちろん、三国志を詳しく知ってれば知ってるほど、「なんじゃこりゃあ」と
楽しめることうけあい。ま、つまり誰が読んでも大丈夫ってことで。
いきなり作者の三国志の感想から入るこの小説。そもそも小説なのかこれ、と
最初は疑うくらい、作者の私見ががんがん書かれている。
そのスタンスはずーっと続くのだが、でもこれちゃんと小説なんだよね。
ただ、お話の間に作者の容赦ないツッコミががんがん入る、というだけの話。
そのツッコミがそらもう、むちゃくちゃ面白いのだ。

諸葛孔明はどうやら三国志時代の軍師らしくって、なんかわからないけど
「軍師といえばこの人」と世界に名をとどろかせてる(いや、中国と日本だけかも)
人なのだ。どうやらすごいらしいのだ。三国志によるとね。
まあでも諸葛孔明ファンに書かれたであろうもろもろの書物が、
どうやら彼を美化しているっぽい。本当はどんな奴なのか、酒見流に
やってやろうじゃない、ってのがこの小説。

ここでは諸葛孔明はただの変人である。策師といえば聞こえはいいが、
やたらとこずるくてこしゃくな奴だ。
あーなんか「こしゃくな」って感じが一番しっくり来るなあ。奴には。
自分のことを「臥竜」などという渾名に勝手に仕立て上げ、
臥竜についての壮大な噂を流して、で、いつかでっかいことを、と思ってんだけど、
噂ばかりが大きくなって皆に変人呼ばわりされて怖がられているっていう、
頭いいんか悪いんか全然わからん、そんな奴だ。

でもこんなことを書いている私の筆にやたら親しみが込められてるのが
おわかりだろうか?ここにいるのは偉大な諸葛孔明でもなんでもない、
ただの諸葛孔明なのである。酒見氏の類まれなる筆致(ツッコミ)で
彼はただのこしゃくな人間としてそこにいて、やたら人間くさく、
あれこれ画策しては失敗してるのだ。それがこしゃくで、またかわいらしいのだ。
私の中でただの記号だった諸葛孔明が確かに息づく瞬間があったのだ。

それは劉備元徳にもいえる。私の中で名前しか知らない、つうか結局この人は
えらくなるんですか?ってことまでいまだにわからん私なのだが、
負け戦ばっかりあほみたいにやって敗走して懲りない、でもやたら男気があって
男が惚れまくりそうな人でもある。
(これを題材に、三浦しをん氏が好きそうな、Bがつきそうなジャンルのお話が
同○誌あたりでは読みまくれるのであろうか、と推察できるくだりもあった。
気になるところだが、そこは目をつぶることとする)
彼も偉人、劉備元徳じゃなくって、ただのアホである。
彼の臣下も、関羽や張飛も、桃の下で何か誓い合ったか知らないが、
ただの殺戮マシーンの酔っ払いどもだ。でも憎めないんだよなあ。

孔明はまた不細工な嫁をもらったことでどうやら有名らしい。
多分、歴史上一番ブスな嫁をもらったことにされてるのではなかろうか、と
心配するくらいな書かれっぷりだが、ここでの奥さんの黄氏(名前不明なんだって。
恐るべき女性蔑視だ。ま、仕方ないか)も、まあブスかもしれないが魅力たっぷりで、
また孔明は聡明な彼女に首ったけ(死語だが、そんな感じ)だ。
彼ら二人はベストバカップルと名づけたいな。バカだけど(さらに、ブスだけど)可愛い。

そしてえらい目にあう孔明の弟、さらには友の徐庶にも、情けなさが漂っていて、
徐庶なんか全然偉い人には見えない。もう全然見えない。かわいそうなくらいだ。

と、登場人物全てが多分、三国志をご存知の方ならぜんっぜん違うものとして
描かれているであろうことは読んでなくても想像はつく。
なんじゃこりゃあ、だと思う。でもきっと許される。だって面白いもん。
カッコいい人よりダメな人の方が面白いではないか。

そんな彼らが織りなす物語は荒唐無稽に思えるが、どうも原典の三國志、
さらにそれに付随するもろもろの書籍をきっちり参照しているあとがうかがえる。
つまり三國志を(多分だが)忠実に再現しながらも、そのおかしなところを
絶妙なツッコミで突き、何やってんねん、と私らに思わせてしまう。
そこに笑いが生まれる。

いやあ、しかし確かに随分荒唐無稽だ。
劉備元徳が諸葛孔明の下に「俺の軍師になってくれ」と3回頼みに言ったことを
三顧の礼といっていまだに故事っぽくなっているようだけど、
そのくだりなんかほんま、腹抱えて笑ってしまった。
諸葛孔明オールスター総登場、やたらと皆孔明を良く言う(というか、歌う)
でも孔明だけいないのは何故?これは奴のまた、こしゃくな演出なのか否か。
でも酒見氏は原典どおりなぞっただけっぽいのだ。

解釈の違いでここまで違うものができあがるのか、という驚きもあるが、
つうかもしかして漢文ってむちゃくちゃ面白かったんじゃ・・・。と、
過去熟睡しまくった漢文や東洋史の授業の時間を丸々悔やむ私だった。
漢文って、登場人物が歌歌いまくってさながらミュージカルみたいじゃないですか。
どうしてこれを面白がれる笑いのセンスがなかったのか。悔やむぞ。
酒見氏が羨ましい。彼の視点で見たら、むちゃくちゃ面白い世界じゃないか。
くっそー。東洋史の授業のあのおっさんのトークの眠かったことといったら。
なんでこういうツッコミしてくれないかな。
学校の東洋史の先生は、全員これ読みな。と八つ当たりしたくなるわ、ほんま。

と、関西人の私が地団駄踏んで悔しがる絶妙な笑いのセンスが随所に光り、
もうねえ、電車で読むと本気で苦しいこの本、でも人間達はアホでダメばかり、
でも憎めないからぐいぐい読めてしまう、しかしこれだけ長い本なのに
話はまるで進まない、なんと三顧の礼、つまり出会ったところで終わってしまう、
なんともまあ、すごい本だ。
恋愛小説でね、主人公二人の生い立ちとか性格とかもう散々面白おかしく語られて、
さて出会った、で、このあとものすんごい大恋愛が待ってるらしい、と
散々期待させておいてそこで終わってしまう、そのもどかしさを想像してほしい。
でもそんな本なのに、なんか全然騙された感がない。むしろいつまででも、
私は読みたかったです。この笑いと愉快に満ちた壮大な中国ロマンをね。

続編書いてください、切実にお待ちしてます。ま、でもどっちでもいっか。
・・・なんかそんな本だな。
| comments(14) | trackbacks(13) | 01:56 | category: 作家別・さ行(酒見賢一) |
コメント
熱い、あつい、熱すぎます。
ざれこさんの渾身のレビュー〜〜♪
夢中になって一気に読んでしまいました。

はい、「三国志」途中で止まってます。
まず子供の頃、吉川英治で、そして再度挑戦北方謙三で。でも、来年じゅう(今年中とは決して申しません。笑)には必ず最後まで読み終わりたいです。。。。
ってそんな決意をぐらぐらさせるざれこさんの迫力。(笑)
酒見さんも好きなので、是非とも読んでみたいです。(*^。^*)
どうもありがとう♪
ps・・のだめ、月9楽しみです。(怖いもの見たさに)
| ワルツ | 2006/08/15 3:29 AM |

これは、ただひたすらおもしろいだけの(褒め言葉)楽屋落ち物語でしたね。
全然、泣き虫じゃないし(笑)
これをまともな小説にすると佐藤賢一?
| すの | 2006/08/15 7:42 AM |

 三国志知らずに読んだんですか。わたしもあんまりわかんないけど、諸葛孔明美化しすぎてるには一票。軍師ってずるいだけじゃんかーてめーでてきて戦えよーといいつつゲームしてたクチです(ゲームかよ)。

 三国志ものは敷居が高いというか、知ってなきゃ楽しくないというイメージがあるけど、これは楽しげですね。くそぅ。ぜんぜん手が届かない。
| シマコ | 2006/08/15 8:02 AM |

変なヤツが出てくる本は好きです。
変なヤツが大挙して出てくる本はもっと好きです。
そういう理由から、この本はとても好きです。
Q.E.D.
| rocket | 2006/08/15 2:23 PM |

私は、酒見さんのファンだし、
(オススメは、「後宮小説」に、「墨攻」です)
三国志も好きだし、直ぐに飛びついて読みましたよ、、。
 変な人、孔明さんに振り回される、弟の
諸葛均君が、かわいかったでしょ、、。
 続編、読みたい!、判ります。
ここからって、ところで終わってますから。

 
| indi-book | 2006/08/16 6:44 PM |

自分で話を振っておきながら、なんでやねん、と突っ込みいれるような、文体ですよね、この本。
ここのレビューと見て思いましたけど、ざれこさんの文章と系統が似てるような気がします。
本の影響が出ているだけはと、思いませんよ。
他の小説では活躍していないような人物を、丹念に書いている、マニアックな本だと思いました。

| オプト | 2006/08/16 7:30 PM |

ワルツさん
すいません、面白い本の感想はついつい熱くなってしまいます・・。
「三国志」、途中まででも読んでるだけで敬服します。読もうと思ったこと一回もないんですよねー。で、これを読んじゃったのでもういいか、と。(笑)

すのさん
賢一つながりですか(笑)佐藤賢一ならまっとうなエンタメにしてくれそうですね。読みやすそう、歓迎だなあ。
メタといわずに楽屋落ちといっちゃえばいいんですね、なるほどなるほど。メタというのはなんかちょっと違うなと思ってたのですよね。

シマコさん
ゲームかよ、と軽くツッコミ入れときますけど(笑)図書館であれば手にとって見てくださいね。ちょっと立ち読みでもしたら、多分借りて帰りたくなりますよ。

rocketさん
証明終わりましたね。面白かったですね。変な奴ばかりでしたね。作者含め(笑)。素晴らしい。

indi-bookさん
弟の均ちゃん(馴れ馴れしい)もこのあと出世しちゃうんでしょうか?めちゃくちゃ弱くてかわいそうでしたけど・・・。奥さんもらって本当良かったなあ、と思いました。
続編読みたいんですけど、別にこれで終わってくれてもそれはそれでいいような、変な心境です。でも出たら確実に読みます。

オプトさん
そうそう、一人ボケ一人ツッコミな感もありましたねー。つうかそれって私かー。みたいな。似てるといわれて私は素直に嬉しいですよ。はい。
私は三国志を知らないから彼らがメジャーかどうかすらわからないのですが、徐庶とか、ほかの作品ではないがしろにされてそうなイメージです(笑)よわっちいからなあ。
| ざれこ | 2006/08/17 12:59 AM |

あははは。これ、破壊的に可笑しいですよね。
孔明は「泣き虫弱虫」というより、単なる変人。
黄氏とのバカップルも炸裂。
これを読んだ後に吉川英治「三国志」を読んだら、
フツーすぎてつまらないのではないかと懸念します。
(ちなみに私は吉川三国志は未読ですが。)
| 菊花 | 2006/08/17 11:23 PM |

はじめまして。私もこの作品大好きなのです。
欧米版を訳したところの「ヘイ、ブラザー!」のくだりなんて、爆笑してしまいました。読書をしていて堪えきれずに声を出して笑ったのなんて久しぶりでした。
また酒見節の効いた三国志小説が読みたいな、と思います。今度は呉あたりで、是非!
| まじょ。 | 2006/08/19 6:16 PM |

菊花さん
吉川版「三国志」は多分読まないですけど、酒見さんの「陋巷に在り」全13巻は買ってしまいました・・・。あうう。いつか入院したら読みます(入院の予定はないですが)楽しみだなあ。

まじょ。さん
はじめまして。そうそう、英文のくだりは死ぬほどおかしかった・・。おかしいところばっかりだったので書くの忘れちゃってましたわ(笑)
私も、とりあえず続きが読みたいなあ。と。孔明がどんな無茶をこれからやらかすのか、読んでみたいです。
| ざれこ | 2006/08/21 10:42 PM |

今晩は。
僕は「三国志」好きですが、とても面白かったです。この孔明が戦で、どんな作戦を考え付くのかを読んでみたかったです。
「三国志」を読むなら横山光輝の漫画がおすすめですよ。
| sekki | 2006/09/07 1:52 AM |

ざれこさんのおかげでこの本を読みましたよ!!!ありがとうございました!!!(興奮冷めやらぬわたくし)。

なんかどこもかしこもおもしろかったですが、私も一番吹いたのは英文訳のところですね〜。もうノンストップで笑っちゃって、涙まで出てきました。ちなみに地下鉄半蔵門線内、表参道駅付近で…、あぁこんなおしゃれタウンの地下で私は何をやっていたのかしら。
| chiekoa | 2007/02/24 1:30 PM |

初でこんにちわ。

私の知識によると諸葛亮の嫁の名前は正確(?)には「黄月英」と言うらしいです。
| りあ | 2009/04/14 4:38 PM |

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