本を読む女。改訂版

関西弁でだらだらと本の感想書いてます。
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# 子どもの頃書いてた小説の粗筋紹介
さっきの記事で予告しちゃったので書きますが、いやあ恥ずかしいですな。
小学校の頃から私が書いてた小説のネタ紹介といきましょう。

きっかけは、小学校5年生の時の遠足。やたら山道を歩かされて、
その時仲の良かった変わり者の友達と二人で延々喋っていて、
「よし、道すがら話を作ろう」というわけのわからない展開になった。
「トラックに乗ってる兄さんが、荷台で休憩してたら人が死んでるねん」
そんな話を私が友達に振る。すると友達がその続きを考える。
また私が続きを考えて、友達に振る。
そうやって話を作っていく、こりゃなかなか面白い、ってことで、
遠足から帰ってきたら、とりあえず出来たところまでノートに書き留めて、
友達に回した。
いわゆる交換日記の小説版。友達が続きを書いてまた渡してくれる。
そして私が続きを書く。だからどう転ぶかわからないのが面白い。

二人とも、ノート1ページくらい書くたんびに人を一人殺してしまってて、
結局7人くらい死ぬ連続殺人事件ものになってしまった。
探偵役は何故かトラックに乗ってて死体を見つけた兄さんだ。
で、何故か美人な相棒が出来て、事件の真相に迫る!だったが、
人がぼこぼこ死んだことだけ覚えてるが、トリックも何も、最後に当たった人が
「そろそろ飽きたなあ」と適当に終わらせた気がする・・・

タイトルは「トラックの後ろで」
・・・今思えば軽トラかなあ、これ。

そして今思えば私たちって岡嶋二人みたい(笑)なんだけど、
私はそこから独立して、くだらない小説作りにはまった。もちろん授業中に執筆。

中学校の時はシリーズものに挑戦。
男2人女2人の仲良し4人組。中学生なのに何故か殺人事件に巻き込まれ、
(あ、今思い出したけど、探偵同好会のメンバーだ。中学生なのに?)
主人公の女の子は事件に関わる謎の少年に出会い、惹かれていくが、
グループの男一人は彼女を思っていて、いつしか三角関係に・・・
それでうじうじしている3人を放っておいて、事件を解決するのは
もう一組のカップル、一人はIQ200以上の超天才、一人は絶世の美女。
当時から頭のいい人が大好きでねえ、私。IQ200って今思えばありえない・・・

で、三角関係でうじうじしたままシリーズは続き、番外編まであった。
その天才キャラはずっと脇役だったが中学、高校、大学と出続け、
最後には魔性の女に翻弄される。

って、その魔性の女の番外編作品が手元に残ってて、今読んでみた。

魔性の女にそそのかされた天才青年は、その女の真意を探るため、
10年つきあった彼女に別れを告げて、女が持ってきた殺人依頼を
引き受け、自らの友人に手をかける・・・。が、
死んだように見えた友人は、すぐに息を吹き返す。
だって天才青年だから、「一瞬だけ死んだように見せる」薬を作って、
女を騙すことくらいお手のものなんだな。なんじゃそりゃ。

そして女の真意が判明。昔天才青年に殺人犯人と暴かれ
(多分シリーズものの2番目の話で)つかまった男に、
その女は一目ぼれしていて、勝手に青年を恨んでいたのだ。
復讐のために天才青年から彼女や友人や信頼、全てを奪おうとしていた女。
しかし、少年院から出てきた犯人の男は澄んだ目をして女に微笑みかけ、
そして女の怨念は氷解。天才青年はその女に惚れてたくせに、
長年付き合った彼女にプロポーズして終わり。

わははは。稚拙すぎる。でも案外昔自分が書いたものって、面白いもんで。
自画自賛じゃなくって、単に懐かしくて面白い。昔はこんな思考回路してたのかあ。
昔の友達が感想書いてくれてて、それを読むのもすごく懐かしかった。

で、そんなのを書く一方で、ふざけたショートショートも書いてた。
プラナリアって生き物知ってます?切れたら切れ端からもう一人の
プラナリアが生まれてしまうって生き物。これを高1の時に知り、
何がきっかけか、私の大親友が実はプラナリアだった!って設定で
「プラナリア殺人事件」シリーズを書いてたのだ。
これ、ルーズリーフ裏表1枚程度の短い話なんだが、毎回その友達は
殺されちゃうのよ。で、毎回必ず増えて生き返って、「実はプラナリアでした」
ってオチだったような・・・・・シュールすぎる・・・・

つうかよく友達怒らなかったなあ、って今でも思います。
今でも仲良くしてくれてるもんなあ。いい人だ・・・・・・・
これ、友達数人に回したらかなりの勢いで流通し、私の知らない人まで読んでて、
ますます申し訳なかったんだった。

同じ高校生でも島本理生とか綿谷りさとかとは雲泥の差。
つうか人間としてどうなん、って感じですね。いやはや・・・

そんな私ですが、高3の文化祭で劇の脚本書いて数人の女を泣かせましたよ。
映画「ステラ」のぱくりなんだけどね・・・
高3なのに、徹夜して脚本書いて昼から学校行ってたな。
で、高3なのに、音響とかも担当してたな。何やってんだか。

| comments(7) | trackbacks(1) | 19:14 | category: 雑記 |
コメント
小学校5年生にしてリレー小説(しかもミステリ)に挑戦とは早熟ですね(笑)「プラナリア殺人事件」ふざけきっているようで発送が面白いです。回を重ねるごとに笑えそうですね。
| tricky-days | 2005/10/01 8:36 AM |

 爆笑です。「一瞬だけ死んだように見せる」薬って、いつか本当に出てきそうなところが怖い(笑)ざれこさんのを読んでいたら、僕も真似してやってみたくなりましたよ。パソコンのデータは以前消えてしまったのですが、ノートのほうは残っているんです。それもひい、ふう、みい……11枚……
| street-kids | 2005/10/01 11:37 AM |

>tricky-daysさん
そう、「犯人すぐわかるわ」とか文句言われながらもミステリばかり書いてた少女時代(笑)恋愛小説とかを真面目に書くのが恥ずかしかったんだと思われます・・
「プラナリア殺人事件」は最後は100人くらいに増えたりしてましたね。(笑)今思えばシュールだった。筒井康隆を目指してたのかな私。

>street-kidsさん
street-kidsさんのネタ帖も読みたいなあ。お待ちしてますよ。
そう、その「仮死状態を作る薬」(こう表現したら賢そうなのに・・)、どんな成分とか一切書いてないし、登場人物は全員「あの人は天才だから」で納得しちゃうんですよね。凄まじい・・で、それ書いたの高校生のときだし、もう終わってるわって感じです。
__________________

そういえば、こんな話も書いてました。
社長令嬢が誘拐されるんだけど、気の弱い誘拐犯に懐いちゃって、共犯になってむかつく親父から金をふんだくろうとする。結局、オヤジに直談判して5000万円ひったくり、誘拐犯と駆け落ちしてしまう(笑。5千万って額も中途半端でいいでしょ)
読んだことはまだないんですが東野圭吾氏の「ゲームの名は誘拐」ってこんなんじゃないんですかね。って、比べるなって感じですよね。
| ざれこ | 2005/10/02 3:37 AM |

>二人とも、ノート1ページくらい書くたんびに人を一人殺してしまってて、

に大爆笑!!!

こういう企画って、ここいらでやってみても案外オモロイかもね。
| アトマツ | 2005/10/03 11:13 AM |

アトマツさん
そう、残虐な子どもだったのです(笑)で、収拾つかずに終わってるし。
リレー小説ってネットでもよくありますよね。ブログだと更にやりやすそうですね。自分の駄文を披露する勇気がないので、誰か企画してくれたら読みます(笑)
| ざれこ | 2005/10/04 1:32 AM |

 こんにちは、ざれこさん。
いやぁ、めっちゃ楽しく読みました♪
もっと詳しくあったらレビュー書けたのに(笑)
私は友達や芸能人をバンバン登場させて、濃い恋愛モノを書いてました。
処分に困って今でも持っています^^;

しかし、「トラックの後ろで」ってタイトルいいですね。
頭に残りました。


| ☆すぅ☆ | 2005/10/23 2:14 PM |

☆すぅ☆さん
あ、小学校のときは私も、明らかにクラスの気になる男子2名の名前を混ぜたとわかる登場人物を出して、殺人事件モノ書いてました。心情的に殺せず(笑)、探偵役とかやってもらってた気がします。
私も、昔書いたノートはだいたい家に置いてました。恥ずかしいなら燃やせよ自分、と思うけど、なんか捨てられないですよねー
| ざれこ | 2005/10/24 1:12 AM |

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