本を読む女。改訂版

関西弁でだらだらと本の感想書いてます。
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# 「フライ、ダディ、フライ」金城一紀
フライ,ダディ,フライ
フライ,ダディ,フライ
  • 発売元: 講談社
  • 価格: ¥ 1,239
  • 発売日: 2003/02
  • 売上ランキング: 7,587
  • おすすめ度 4.2


金城一紀の本を3冊読んで、ひとつ気づいたことがある。
ああこの作家さん好きーすごく好きー
なんつうかこの感情はもう恋愛感情に近いね。ヤバイ人っぽい発言だけどいいのだ。
金城さんはいい人だ。人間としてすごく好きだ。
3冊中、この本で一番そう思いました。

平凡なサラリーマンの鈴木一(はじめ)、名前まで平凡、
家は妻と娘一人、家族だけを大事に、彼は毎日仕事をして、
同じバスに乗って帰る。バスのメンバー(スタメン)も毎日一緒、そんな生活。
そんな日常が崩れ去った。娘が殴られて病院に運ばれ、
殴った犯人はボクシングの期待の新星の高校生。
学校ぐるみで犯罪が隠匿され激怒した鈴木は刃物を持って高校へ、
そこで奇妙な高校生集団と出会い、朴舜臣から喧嘩を教わることになる・・・

喧嘩のやり方といっても、最初は走ったり腕立て伏せしたりロープをよじ登ったり、
階段上ったり。と単純なことばかり。でも鈴木には全然できない。
すぐくたばりそうになる鈴木を冷たく激励する朴舜臣。
そんな二人にいつしか生まれる奇妙な師弟愛。そして朴舜臣の仲間との交流。
特訓のシーンは本当に地味なことばかりで、でも体力ができなければ
喧嘩はできない。そして、心も強くなければ喧嘩はできない。
そんなことも朴から教わっていく。

在日朝鮮人の朴舜臣は、差別を生き抜くために、強くならないといけなかった。
「くたばれ日本人」と言ったり、醒めた発言をする彼だけど、
夏休みなのに毎朝鈴木のために公園にやってきたり、
ブルース・リーのアクション映画の真似をしたり、素直で子供なところもある。
そんな彼が本気で喧嘩をするところをみた鈴木はショックを受ける。
自分には彼のような人がいることすら見えてなかった、自分の周りしか見えてなかった
自分が情けない。朴舜臣の仲間に、「私は強くなりたいよ」と話す鈴木は、
もうそれだけで十分、強くなっていた、気がする。

喧嘩に強くなるだけじゃない、男として人間として鈴木は一回り成長する。
そんなおっさんはかっこいい。

おっさんの視野の狭さ、悪気なんか全然ないけど自分の周りのことしか
全く見えていない、そんな罪深き無自覚さ。
それは今の日本人の姿にもみえる。平和ばかで、周りがよければいい。
そう読むのは深読みしすぎだろうか。

なんつうか重いんです。テーマは。
でもすごく軽く読めて、すごい爽快さをもらえるんだよね。
文体とかすごく軽快だし笑いどころも多いし。
でもちゃんと心に引っかかる。私は読んでる最中突然泣きそうになったり、
感情の起伏が激しくなって困りました。

おっさんは毎日、自分の乗っていたバスを追いかけて走るようになる。
彼を見守るスタメン。バス運転手。彼らにも彼らの日常があり、
そこに訪れた非日常、走るおっさん。
彼らの競争にはほくそえみました。なんていい気分をもらえるんだろう。
やっぱり金城さん好きだなあ。

そして、爽快ながらも、反省もします。私は想像しないといけない。
知らなければ、自分の無自覚さを、もっと。
そして、強くなりたいと思う。

この小説は「レボリューション癸魁廚了佶緤圓砲△燭襪修Δ如
なのでその本も図書館で借りてます。
でもこれ読んだら金城さんの既刊をすべて読むことになってしまい、残念。
もっと書いてくれないかなー。

映画にもなります。
しかも金城さん自ら脚本を書くそうな。こりゃ見に行かないと。
絵本つきチケット買おうかなあ。

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| comments(12) | trackbacks(24) | 01:13 | category: 作家別・か行(金城一紀) |
コメント
まったくおんなじ感想なのです。 ボクも金城一紀は、うかつにもイッキに読み倒してしまって、手持ちがないのが寂しい限り。Goにも通じるテーマは、この本では、さりげなく書いてあって、スッと入っていけましたね。

大好きな本の映画化はボクはやや不安なのです。自分の中の映像が壊されてしまいそうで。特に、少し繊細な部分のある本は特に。
| LFM | 2005/06/01 9:15 AM |

こんばんは。先日はTBありがとうございました。
いくつかTBさせていただいたんですが、コメントはこちらに。

ざれこさんは「レヴォリューションNo.3」も借りていらっしゃるということですが、読後にもう一度「フライ,ダディ,フライ」を読むと更に楽しめると思います。
もちろん「フライ〜」の内容を覚えたままなら問題ないと思いますけども。
金城さんの本を読んだきっかけはこの作品の映画化です。
でも、今まで読んだ3冊ともテーマがあるのに軽く読めて、軽く読んじゃったからこそまたそのテーマについて考えさせられるというすごい本で、一気に金城ファンになってしまいました。
映画の脚本が金城さんなんですね。
これはやっぱり見に行かなくちゃ!!
| ルフナ | 2005/06/05 9:25 PM |

こんばんは。コメントありがとうございます。
金城さん新刊でないかなー。出たとしても何故か他社出版社から同じ本出たりするしなあ。

LEMさん
映画化、不安なのはわかるんですけど、今回は脚本が金城さん本人なんでいいかなーと。それに原作が短めの映画だと、はしょったりしなくて映画なりの表現ができるので、原作と違う面白さがでるような気もします。岡田君も鍛えたらしいし。・・・単に私は岡田くんも堤さんも好きなのです。それだけです。ごめんなさい。

ルフナさん
上にも書いたとおり脚本が金城さんだしキャストもいいし楽しみですよね、映画。スターウォーズと公開日かぶっちゃってるのもなんかいい(笑)

「レヴォリューションNo.3」はもうすぐ読めると思うのでだいたい覚えていると思います。「フライ・・」だけではわからないゾンビーズの実態、楽しみだなあ。


| ざれこ | 2005/06/06 1:23 AM |

メロメロ友の流石奇屋です。
お友達がたくさん増えてよかったですね。
FLY、DADDY、FLYを読了しましたので、TBさせていただきました。
私も「バス対鈴木」(応援:スタメン)のくだりが、好きです。決着がつくところ。あそこは感動しますよね。
| 流石奇屋ヒット | 2005/07/09 9:52 PM |

流石奇屋ヒットさんこんばんは。ご無沙汰してごめんなさい。
そう、メロ友達は押し売りして増やしました(苦笑)ごめんなさいって感じです。

本読まれましたか。私は今映画モードです。映画のキャスティングを見てると、
あのバスシーンもしっかり描かれるみたいで、かなり楽しみです。はしょってほしくないシーンだったので・・
それにしても堤さんは走ったんでしょうね。この撮影では・・(笑)
| ざれこ | 2005/07/10 1:29 AM |

金城さん、いいですね。
出ている本全部読みます!
5冊しかないの悲しいですね。
本を読みながら映画のCMを見ただけで
なんだか涙が出そうになりました。
ざれこさんの映画のレビューを見て
本当に見に行きたいって思いました。
あーん。
私もざれこさんのように仕事帰りにふらりと映画行きたい!
| なな | 2005/08/03 9:58 PM |

ななさん
この映画もうすぐ終わっちゃうみたいですね。早いよなあ、残念。
DVDでも十分楽しめると思いますよー

金城さんいいでしょう。なんかかっこいいのです。もう大好きなのです。
未読本があと1冊になってしまったので、大事に置いてます。

| ざれこ | 2005/08/04 10:21 AM |

ざれこさん…TBありがとうございます。
私も同様すっかり惚れこんでしまい「GO」中でございます。
あとは「SPEED」と「対話篇」しかないのですね。
再読もまた楽しそうな本ばかりなのでコレクションしたい…します!
ザ・ゾンビーズシリーズは装丁もサイコー(注:講談社版)です。
| ユミ | 2005/08/04 2:28 PM |

コミックスのドラマ化やら、しょうもないドラマばっかり作ってないで、一刻も早くゾンビーズシリーズをドラマ化してほしいものです。
| rocket | 2006/03/24 10:52 PM |

rocketさん
ほんまそうですね。連ドラで見たいですよね。岡田准一ははずせないですね、私の中では。
| ざれこ | 2006/03/28 9:20 AM |

ゾンビーズシリーズ全部読みました。
時間の設定としては、
フライ→異教徒→レボ3→スピード→ラン、
ボーイズ…で合ってますよね?
個人的に、フライの話で主人公のお父さんが娘にゾンビーズのことを良く言っておいてくれたはずなのに、その年の聖和の襲撃は失敗していると分かって、すごく悲しかったような…。お父さんの好意は一体…
| カラス | 2006/12/14 8:49 PM |

『対話篇』に続いて読みましたー。
素直におもしろく最後まで引っ張られて読みました。
展開はオーソドックスだけれど、登場人物のキャラが良くて
すごく楽しい作品ですね。
映画も観なくちゃ!(って、かなりずれた話題ですね。)

他の作品も読んでみまーす。
| つつつ | 2008/02/13 9:54 PM |

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