本を読む女。改訂版

関西弁でだらだらと本の感想書いてます。
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# 「NOVA3」大森望編
NOVA 3---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫)
NOVA 3---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫)
  • 発売元: 河出書房新社
  • 価格: ¥ 998
  • 発売日: 2010/12/04
  • 売上ランキング: 68572


新作SFアンソロジー「NOVA」もやっと3作目を読むに至りました。もう8冊出てるけど・・
個人的には読む時期が悪かった。
ちょっと忙しい時期だったので、短編集なら区切りよく読めるかな、と手を出したのが間違い。
忙しい時期に片手間に読むような気軽な短編集じゃなかったですわ。

NOVA2とはまた雰囲気が違って、今回はすごく本格的なSFのにおいがしました。
前半はまだソフトなんだけど、後半がハード。そしてその合間にB級SFで箸休め、って
感じですかね(褒めてます)。
SFは読むけれど文系でSF理論には疎い私にとっては全体的にちょっとハードでした。
私もSF読みとしてはまだまだやと思いましたです。

簡単に各短編の感想を。

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# 「NOVA2」大森望編
NOVA 2---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫)
NOVA 2---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫)
  • 発売元: 河出書房新社
  • 価格: ¥ 998
  • 発売日: 2010/07/02
  • 売上ランキング: 162704


第二弾、やっと読めました(もう第7弾まで出てますね・・・)。
ちょっとSFでも読みたいがあまり長編でがっつりはきついなーって時に
つい手が出るアンソロジー。
かなり本格なものからふざけたものまでバリエーションも豊富で、飽きずに楽しめます。
いいシリーズです。

NOVA1では、学校のクラスメイトが集まってわいわい騒いでふざけてる、って
印象が少しあったのですが、NOVA2は大人の異業種交流会でまじめに語ってる印象でした。
集める作家さんのキャラで本の色合いがだいぶ違うのも面白いです。
正直、個人的には1の方がはまりました。私はおふざけ系が好きなんでしょうね。
でも、2には背筋がぞくぞくするような短編もあったし、どちらもよかった。

法月さん、宮部さん、小路さんなど、あまりSFの印象がない人が書いてるのも楽しい。
(宮部さんは「蒲生邸事件」などの傑作SFやファンタジーなんかも書かれてますが、
全部堪能すぎてジャンルのイメージがないです。どっちかというとミステリかな・・・)

さて、1作ずつ感想を。
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# 「NOVA 1」大森望編
NOVA 1---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫 お 20-1 書き下ろし日本SFコレクション)
NOVA 1---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫 お 20-1 書き下ろし日本SFコレクション)
  • 発売元: 河出書房新社
  • 価格: ¥ 998
  • 発売日: 2009/12/04
  • 売上ランキング: 44936


2009年から大森望氏が始めた書き下ろしSFアンソロジー。既に6巻まで出ています。
いろんな好きな作家さんの短編が読めるし、知らない作家さんもいるし、
SF開拓にはいいシリーズだなあと思って買ってはいたものの、読むのは遅くなりました。
SF短編集で作家が全部違うと、毎回違う世界に一から入っていかなければいけないので、
少し大変な読書ですが、それがまた楽しい読書でした。

先日読んで、そろそろ感想でも書こうか、ってころに第146回芥川賞の発表があって、
私は大変興奮しました。円城塔さん受賞!おめでとうございます。
それに、その会見で明らかになった伊藤計劃さんの「屍者の帝国」を、
円城塔さんが書き継いで完成することになったという知らせが、この本を読んだばかりの
私にはとてもタイムリーで、すごく嬉しくなりました。
芥川賞受賞の円城さんの短編、それから絶筆となった「屍者の帝国」冒頭部分が、
この本には収録されています。タイムリーでオススメですよ(回し者ではありません)。

ま、しかしその会見は田中慎弥氏のへべれけ会見でかき消された感はありますが・・・
私は田中さんも嫌いじゃないです、ああいう会見は楽しいです。余談ですが。

さて、一作ずつの感想です。

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# 「きょうも上天気」浅倉久志訳/大森望編
きょうも上天気  SF短編傑作選 (角川文庫)
きょうも上天気 SF短編傑作選 (角川文庫)
  • 発売元: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 価格: ¥ 660
  • 発売日: 2010/11/25
  • 発売日: 2010/11/25
  • 売上ランキング: 40225


翻訳家の浅倉久志さんの追悼短編集。
浅倉さんは海外SFに疎かった私でもお名前を知っていたくらいの方で、
解説によるとかなりの翻訳をこなしておられますし、ヴォネガット他、著名な作も多いです。
私は海外作品を読むのが苦手な方なので、翻訳者が誰かというのは気にします。
翻訳の人によって、作品のカラーも違う気もするので(どうやって仕事をとっているのか
私にはわからないけれど)、この翻訳の人が訳してる本なら大丈夫、的な信頼も
読んでるうちに生まれてきています。岸本佐知子さんとか、大森望さんとか。
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