本を読む女。改訂版

関西弁でだらだらと本の感想書いてます。
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# 「圏外へ」吉田篤弘
圏外へ
圏外へ
  • 発売元: 小学館
  • 価格: ¥ 1,995
  • 発売日: 2009/09/16
  • 売上ランキング: 111822


吉田篤弘氏は最近とても好きな作家のおひとり。クラフト・エヴィング商會の装丁も素敵だし、
架空の(らしい)娘の吉田音が著者及び主役となっているミルリトン探偵局のシリーズも好きで、
文庫になった著作はどの名義の分も買って揃えているのだけど、なかなか読めてない。
でも、新刊が出たというと図書館で借りてきたりしてるんだけど。
今回図書館でこれを手に取ったときは迷った。でも、吉田音ちゃんが登場していたので、
借りてきてしまった。円田さんも出てきている。
ミルリトン的な雰囲気かしら?と思ったら、全然違った。
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| comments(0) | trackbacks(0) | 23:24 | category: 作家別・や行(吉田篤弘・音) |
# 「フィンガーボウルの話のつづき」吉田篤弘
フィンガーボウルの話のつづき (新潮文庫)
フィンガーボウルの話のつづき (新潮文庫)
  • 発売元: 新潮社
  • 価格: ¥ 460
  • 発売日: 2007/07
  • 売上ランキング: 46734
  • おすすめ度 4.5


「世界の果ての食堂」について話を書きたいと思っている吉田くん。
でも物語は見えてこない。ゴンベン先生に相談したりもするけれど、まだ話のしっぽはつかめない。
でもある時みつけた小さな博物館で、ジュールズ・バーンという人を知る。
その人は小さなメモに大量にお話を綴っている人だった。
いつしか物語は、バーンの世界に、そしてビートルズのホワイトアルバムを巡る
物語へと動いていく・・・

わあ好きだわあこれ。すごい好き。筋道だった物語はなくて、本当に入り口みたいな
短編がつらつらとあるんだけど、ゆるーくリンクもしているし、
それぞれの世界観がとってもキュートで素敵。
何度も読み返したいような素敵な本です。

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| comments(1) | trackbacks(1) | 00:54 | category: 作家別・や行(吉田篤弘・音) |
# 「世界でいちばん幸せな屋上−ミルリトン探偵局シリーズ2」吉田音
世界でいちばん幸せな屋上 Bolero―ミルリトン探偵局シリーズ〈2〉 (ちくま文庫)
世界でいちばん幸せな屋上 Bolero―ミルリトン探偵局シリーズ〈2〉 (ちくま文庫)
  • 発売元: 筑摩書房
  • 価格: ¥ 924
  • 発売日: 2006/12
  • 売上ランキング: 262924


「夜に猫が身をひそめるところ」に続く、ミルリトン探偵局第2弾です。
主人公は吉田音ちゃん、クラフト・エヴィング商會の吉田篤弘、吉田浩美夫妻の娘、15歳。
高校受験を控え、将来を悩む歳にさしかかっています。
隣の家の学者兼探偵の円田さんちにやってくる黒猫のシンク(考える猫)が、
へんてこなものを持って帰ってきます。変なメモとか、妙なチョコレートの包み紙とか。
これはなんだろう、と果てしもなく推理する円田さんと音ちゃん。
そして、その謎が登場する、新たな物語が紡がれていきます・・・
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| comments(2) | trackbacks(5) | 17:27 | category: 作家別・や行(吉田篤弘・音) |
# 「夜に猫が身をひそめるところ−ミルリトン探偵局シリーズ1」吉田音
夜に猫が身をひそめるところ Think―ミルリトン探偵局シリーズ〈1〉 (ちくま文庫)
夜に猫が身をひそめるところ Think―ミルリトン探偵局シリーズ〈1〉 (ちくま文庫)
  • 発売元: 筑摩書房
  • 価格: ¥ 924
  • 発売日: 2006/12
  • 売上ランキング: 293653
  • おすすめ度 4.0


クラフト・エヴィング商會の吉田篤弘、吉田浩美夫妻の娘、吉田音ちゃんは15歳。
お隣は学者であり探偵の円田さん。彼の家にふらっとやってくる黒猫は、
何かいつも思慮深い顔をしているから、Think=シンク、と名づけられている。
そのシンクが、出て行っては妙なものを持って帰ってくるのだ。
ボタン16個とか、光沢ビス、と書かれた紙とか、「箱舟」という映画のチラシとか。
円田さんと音ちゃんは、シンクが持ってくる妙なものを見ては、
その由来を推理することにした。名づけて「ミルリトン探偵局」。
ミルリトンとは、音ちゃんのお母さん曰く、「この世で一番美味しいお菓子らしい」けど、
誰も食べたことのない幻の?お菓子の名前である。
美味しいかどうか食べてないから誰にもわからないミルリトンのように、
シンクの持ち物の謎は解かれないまま、空想の世界へ持ち込まれる・・・
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| comments(0) | trackbacks(1) | 15:58 | category: 作家別・や行(吉田篤弘・音) |
# 「それからはスープのことばかり考えて暮らした」吉田篤弘
それからはスープのことばかり考えて暮らした
それからはスープのことばかり考えて暮らした
  • 発売元: 暮しの手帖社
  • 価格: ¥ 1,890
  • 発売日: 2006/08
  • 売上ランキング: 11145
  • おすすめ度 5.0


表紙もゆるーいしタイトルもなんかゆるーいですよね。すごくいい感じ、
評判もいいので気になっていました。
吉田さんはクラフト・エヴィング商會も手がけておられる、ってことを
これを読んで知ったりもしました。クラフト・エヴィング商會、
ずーっと気になっていたのです。なんかステキな本って感じで・・・。
(すごい漠然としているが)
やっとその世界の一端に触れたという感じでしょうか。ふふ。

失業中のぼくは、大里という苗字なのだが、アパートの管理人のマダムには
フランス風に「オーリィくん」と呼ばれている。
失業中なのに近所の月舟シネマに映画ばかり観にいくオーリィくん、
古きよき日本映画に脇役で出てくる松原あおいという女優が気になっている。
ある日、とても美味しいサンドイッチを作るお店を見つけて、
そこに日参するようになり、オーリィくんの日常も少しずつ動いていく・・・。
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| comments(2) | trackbacks(12) | 02:11 | category: 作家別・や行(吉田篤弘・音) |
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