本を読む女。改訂版

関西弁でだらだらと本の感想書いてます。
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# 「苺をつぶしながら」田辺聖子
苺をつぶしながら
苺をつぶしながら
  • 発売元: 講談社
  • 価格: ¥ 1,575
  • 発売日: 2007/08
  • 売上ランキング: 18664
  • おすすめ度 5.0


「言い寄る」「私的生活」に続く、田辺聖子の乃里子三部作の最後です。
結婚して離婚して一人になった、乃里子の新しい生活が描かれてます。

デザイナーだった乃里子は、結婚して旦那の意向で一旦仕事をセーブしてたみたいだけど、
離婚後3年経ってやっとまた軌道にのりはじめます。そのころからの物語。

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# 「私的生活」田辺聖子
私的生活
私的生活
  • 発売元: 講談社
  • 価格: ¥ 1,575
  • 発売日: 2007/07/18
  • 売上ランキング: 4181
  • おすすめ度 5.0


「言い寄る」「私的生活」「苺をつぶしながら」の3部作の2作目。
「言い寄る」では独身時代の乃里子の奔放な生活が描かれていたが、
今度は結婚3年目の生活。
一途に思っていた五郎を諦め、遊びのように楽しくつきあっていた中谷剛に言い寄られて
結婚し、金持ちの剛のマンション(マンションで結婚を決めたようなものだった)で
楽しく住んではいるけれど、中谷家のごたごたに巻き込まれたり、乃里子の仕事、
デザイナーの仕事ができなくなったり昔の仲間と会えなくなったり、と、
生活は一変していく。そんな中での、乃里子の気持ちの変遷を描く。
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| comments(2) | trackbacks(1) | 01:17 | category: 作家別・た行(田辺聖子) |
# 「言い寄る」田辺聖子
言い寄る
言い寄る
  • 発売元: 講談社
  • 価格: ¥ 1,575
  • 発売日: 2007/06/16
  • 売上ランキング: 67570
  • おすすめ度 4.5


本当は図書館で昔のやつを借りたのだけれど、
この新装版の装丁がとても気に入っているのでこちらを載せておきます。
「言い寄る」「私的生活」「苺をつぶしながら」、の三部作の最初です。
主人公の乃里子が、言い寄りたくても言い寄れない、独身時代のお話です。

田辺聖子の作品は「ジョゼと虎と魚たち」を読んで、なんてお洒落なんだろう、
大阪弁でここまでシャレた文章、大人っぽい恋愛を描けるってのは、
なんていいセンスしてるんだろう、とすごく思ったのに、
それから数年読んでなくて、また久々に手にとって、やっぱり同じ事を思いました。
普段使っている大阪弁が色気あるもの、男女の駆け引きに最適な言葉に思えますからねえ。
実際はそういうことはあまり思わへんけど・・・
なんか全部ギャグでごまかされて言い寄れない時もありますが。それも駆け引きか?
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| comments(0) | trackbacks(0) | 22:14 | category: 作家別・た行(田辺聖子) |
# 「ジョゼと虎と魚たち」田辺聖子
ジョゼと虎と魚たち (角川文庫)
ジョゼと虎と魚たち (角川文庫)
  • 発売元: 角川書店
  • 価格: ¥ 500
  • 発売日: 1987/01
  • 売上ランキング: 46239
  • おすすめ度 4.0


映画化されたので手にとってみました。
表題作(映画化)は、両足が麻痺している市松人形みたいな
少女ジョゼ(小説の登場人物からとったあだ名)と、大学生の恒夫の
ちょっと物悲しい日常を描いた穏やかな短編。
動物園で恒夫と虎を見たジョゼが、「好きな人が出来た時に、一番怖いものを
みたかったんや、怖うてもすがれるから」と言ったときに、ほろりと涙した。
幸せは「死んでいるのと同じや」というジョゼの、幸せな日々。

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| comments(4) | trackbacks(2) | 01:41 | category: 作家別・た行(田辺聖子) |
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