本を読む女。改訂版

関西弁でだらだらと本の感想書いてます。
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# 「幸せ最高ありがとうマジで!」本谷有希子
幸せ最高ありがとうマジで!
幸せ最高ありがとうマジで!
  • 発売元: 講談社
  • 価格: ¥ 1,470
  • 発売日: 2009/03/27
  • 売上ランキング: 211169


友達が本谷さんの舞台「クレイジーハニー」を見に行った、という話を聞き、
うらやましい!と思っていたら、この本が読みたくなり読んでみました。
見たかったんだよなあこの舞台。永作博美さん主演で本谷さんの世界観って
すごくはまる気がしたんですよね。
そして読んでから思った。「舞台見たらよかったなあ!!」
DVDが出てるとあとで知り、すごく見たいと思いました。
ただ、ネタがわかっちゃってるんで、読む前に見たらよかったなと思いました。
戯曲も面白いんだけど、やっぱり舞台用に書かれたものですから、
舞台を見た方が数倍面白いんだろうなと思います。

とはいえ、本で読めてよかったなと思う部分もありました。
立ち止まって考えたり、この台詞すごいな、って台詞を何度も読んでみたりという
楽しみがありますよね。リアルタイムで見る芝居とは違う楽しみ方ができます。
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# 「あの子の考えることは変」本谷有希子
あの子の考えることは変
あの子の考えることは変
  • 発売元: 講談社
  • 価格: ¥ 1,365
  • 発売日: 2009/07/30
  • 売上ランキング: 42952
  • おすすめ度 3.5


芥川賞候補作を読んでいるときに、そういやこれも過去に候補だったな、と
何気に読んでみる。いや驚いた。芥川賞候補だったんだこれ・・・。
芥川賞候補、と思って堅苦しい文芸作品のイメージで手に取ると、
電車で爆笑してえらい目に遭う。電車で笑いをこらえて胃が苦しかったです。
あの子の考えること「は」変、って限定しなくても、この本そのものが変ですよ。
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| comments(0) | trackbacks(0) | 00:01 | category: 作家別・ま行(本谷有希子) |
# 「遭難、」本谷有希子
遭難、
遭難、
  • 発売元: 講談社
  • 価格: ¥ 1,365
  • 発売日: 2007/05/16
  • 売上ランキング: 216853
  • おすすめ度 4.5


本谷有希子が最年少で鶴屋南北賞とやらを受賞した戯曲。
演劇には疎い私にはどこまでの快挙かわからないんだけども。
とにかく表紙強烈やし本谷さんやしということで読んでみる。

劇の脚本って高校の文化祭で書いたことあるけど、一つ、あるいは数個の舞台を固定して
そこでドラマをやらなきゃいけないし、登場人物もそんなに出せないし、いっぱい制約があって、
どうやって舞台内でドラマを収めるか、そして面白くするか、と考える面白さがあった。
この戯曲は中学校の職員室に舞台を絞っていて、
登場人物もほんの5人程度、教師と保護者だけだ。
生徒数人がキーパーソンになるものの、出てはこない。でも存在感はある。
5人だけど何人もいるような広がりを見せつつ、その5人がまず曲者揃いだから
もうそれだけで面白いし。
脚本の制約をあっさりクリアしてなおかつべらぼうに面白く、引き込まれる。
改めて脚本や劇のおもしろみを知った気がした。

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| comments(4) | trackbacks(1) | 17:37 | category: 作家別・ま行(本谷有希子) |
# 「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」本谷有希子
腑抜けども、悲しみの愛を見せろ
腑抜けども、悲しみの愛を見せろ
  • 発売元: 講談社
  • 価格: ¥ 1,470
  • 発売日: 2005/07
  • 売上ランキング: 63444
  • おすすめ度 3.5


「蒼穹の昴」「珍妃の井戸」という大作のあとに何を読もうか考えた。
読み合わせは肝心。インパクト勝負でいかないと、大作の影に隠れて印象が無くなってしまう。
そこで登場したのが本谷有希子。この表紙が既にインパクト大。この本、漫画じゃないですよ。
前評判もインパクトがある。私の中では「過激な賞」というイメージがある三島賞
(受賞者が鹿島田真希や古川日出男、ってなんか前衛的じゃないです?)候補作で、
佐藤江梨子主演で映画化。佐藤江梨子が超性悪女を演じるらしいと書かれていて、
どんな話やねん、と興味津々だったのだ。
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| comments(3) | trackbacks(13) | 09:46 | category: 作家別・ま行(本谷有希子) |
# 「生きてるだけで、愛。」本谷有希子
生きてるだけで、愛
生きてるだけで、愛
  • 発売元: 新潮社
  • 価格: ¥ 1,365
  • 発売日: 2006/07/28
  • 売上ランキング: 2068


この作品は芥川賞候補作。で、以前三島賞候補になったらしい
「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」は、もうすぐ映画化らしい。
サトエリが主演なのでどうも観る気にはならないが、内容は非常に気になる。
むちゃくちゃ性格が悪くて極悪非道三昧の姉と、妹との闘いらしい。

多分ですけど、これからきますよ、この作家さん。
私はブログをはじめたばかりの頃に、この作家さんの作品を中心に
紹介しているブログを見つけて、「知らない作家さんだなあ」と
あっさり読み流してたんだけど。
演劇関係に詳しい方ならきっと詳しいんでしょうね。
劇団、本谷有希子の主催者らしいし。専属俳優を持たないプロデュースユニット、
らしいですね。つうか、皆さんとっくにご存知で、私が知らなかっただけかも。
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