本を読む女。改訂版

関西弁でだらだらと本の感想書いてます。
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# 「ア・ソング・フォー・ユー」柴田よしき
ア・ソング・フォー・ユー
ア・ソング・フォー・ユー
  • 発売元: 実業之日本社
  • 発売日: 2007/09/19
  • 売上ランキング: 231021
  • おすすめ度 3.5


花ちゃんシリーズは前回のがちょっと冗長だったのでもういいかなと思っていたんだけど、
今回は常連の山内練に加えて、麻生龍太郎が出てくるという噂。これは読まないと!と
嬉々として手に取る。
山内練と麻生龍太郎とは、「RIKOシリーズ」に出てくるヤクザと刑事で、
スピンオフで彼らを主役にした「聖なる黒夜」という長編があり、
私はこの長編にはまりまくったのだ。(はまりまくった感想はこちらに
山内と麻生の激しい恋模様にもうやられてしまってさあ・・・
花ちゃんシリーズでも山内練は、花ちゃんの借金の債権者という役割でレギュラー出演して、
酷いことをいろいろしているのだけれど、麻生は出てきてなかったからね。
ちょっと興奮してしまった。私って、なんだかなあ。

結局麻生がどこまで出てくるか、といえば最後にちらっと、だけなんだけどもね。
ちょっとしょんぼり、でも会えてよかったわ。(変よね・・・私・・・)
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| comments(0) | trackbacks(0) | 01:47 | category: 作家別・さ行(柴田よしき) |
# 「所轄刑事・麻生龍太郎」柴田よしき
所轄刑事・麻生龍太郎
所轄刑事・麻生龍太郎
  • 発売元: 新潮社
  • 価格: ¥ 1,575
  • 発売日: 2007/01/30
  • 売上ランキング: 72435
  • おすすめ度 3.0


RIKOシリーズ、そして「聖なる黒夜」で圧倒的な存在感を見せ付けた麻生龍太郎。
RIKOシリーズでは探偵になっていたが、彼は優秀な刑事であった。
そんな彼の入省1年目、所轄刑事時代に出会った事件の数々を描いた連作短編集。

「聖なる黒夜」で登場した、麻生の大学時代の先輩であり同じく刑事でもある及川、
彼と麻生との愛憎渦巻く過去は「聖なる黒夜」でさんざんにおわされていたから、
私はこの短編集に過剰な期待を持って挑んだ。
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| comments(6) | trackbacks(1) | 22:19 | category: 作家別・さ行(柴田よしき) |
# 「月神(ダイアナ)の浅き夢」柴田よしき
月神(ダイアナ)の浅き夢
月神(ダイアナ)の浅き夢
  • 発売元: 角川書店
  • 価格: ¥ 880
  • 発売日: 2000/05
  • 売上ランキング: 49086
  • おすすめ度 4.5


RIKOシリーズ第三弾。RIKOシリーズの中では一番面白い作品でした。
少々長くても読んできた甲斐があったなあ。

緑子も子どもが3歳になり、夫明彦と同居し、安定した生活を迎えるにつれ、
どうして刑事を続けているのかわからなくなっている。
私生活まで脅かす山内の影・・・。守るものができて臆病になっていく緑子。
そんな中、連続刑事殺人事件が発生。若くて美男子の刑事ばかりが狙われ、
彼らは手足と性器を切られ首を吊られて発見される。その異常犯罪に
緑子の元同僚の高須は怯えきって、緑子も不安を募らせる。
そして、捜査が進むうち、事件の背後に春日組、そして山内の影がちらつくように・・・

ここからちょっとネタバレかもしれませんが。どうしても。
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# 「聖母(マドンナ)の深き淵」柴田よしき
聖母(マドンナ)の深き淵
聖母(マドンナ)の深き淵
  • 発売元: 角川書店
  • 価格: ¥ 800
  • 発売日: 1998/03
  • 売上ランキング: 23470
  • おすすめ度 4.0


一気に読んだRIKOシリーズの第二弾。
第一弾では、著者初期の長編という枷もあったのか、
緑子自身が情緒不安定だったのか、とにかくテンションが高くて、
しかも18禁シチュエーション満載、更に山内も麻生も出てこない(ここ重要)と、
欠点ばかりが目に付いたもんだが、第2弾では緑子も子どもを産んで母になり、
だいぶ落ち着いているし、文章もしっかりしている(えらそうだけど)。

何より、麻生と山内が登場する。これは大きい。全然違うと言っていい。
正直言ってしまうが、これはRIKOシリーズって言うよりは、
麻生山内シリーズでいいんじゃないかと思ってしまうんだけど。
脇にいるはずの彼らが主役をあっさり食ってしまう珍しいシリーズ。
番外編であるはずの「聖なる黒夜」が主流の展開かと思えるくらいのフィーチャーぶり。
著者の入れ込みようが嬉しくてたまらんわ。これで麻生と山内がほんまの脇役だったら
ほんまに騙されたとキレるところやったわ。

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| comments(0) | trackbacks(1) | 00:22 | category: 作家別・さ行(柴田よしき) |
# 「RIKO―女神(ヴィーナス)の永遠」柴田よしき
RIKO―女神(ヴィーナス)の永遠
RIKO―女神(ヴィーナス)の永遠
  • 発売元: 角川書店
  • 価格: ¥ 630
  • 発売日: 1997/10
  • 売上ランキング: 37059
  • おすすめ度 4.5


「聖なる黒夜」の麻生と山内のその後が描かれているという、柴田よしきのRIKOシリーズ。
今までとんと興味がなかったのに、「聖なる黒夜」を読んでしまったら
いてもたってもいられず、
早速知り合いからシリーズ3作をお借りして、一週間で一気に読む。

麻生も山内もいないじゃないの!
出てくるって言ってたじゃないのよ!
どうして、どうしてよ!

・・・失礼しました、ちょっとこの作品の緑子調で憤ってみました。
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| comments(0) | trackbacks(2) | 17:08 | category: 作家別・さ行(柴田よしき) |
# 「聖なる黒夜」柴田よしき
聖なる黒夜
聖なる黒夜
  • 発売元: 角川書店
  • 価格: ¥ 2,100
  • 発売日: 2002/10
  • 売上ランキング: 173971
  • おすすめ度 4.5


私は単行本で読みましたが、文庫が出ています(上下巻)。

暴力団春日組の大物、韮崎が殺害された。ホテルの一室で浴槽で首を切られて。
警視庁の殺人課の麻生龍太郎は現場に出向き、暴力団担当の捜査四課の及川と
二人で現場を検分する。抗争か、怨恨か?
そして捜査線上に韮崎の舎弟でイースト興業という会社を任されている男、
山内練の名前があがってきて、麻生は彼に会いに行くが、そこで麻生はその山内が、
10年前に自分が逮捕した男だと気づく。
しかし、彼を聴取した際の記憶は麻生の中で遠くかすんでいた・・・。

麻生と山内、韮崎、及川、彼らの愛憎を描いたサスペンス長編。
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| comments(3) | trackbacks(2) | 11:58 | category: 作家別・さ行(柴田よしき) |
# 「シーセッド・ヒーセッド」柴田よしき
シーセッド・ヒーセッド
シーセッド・ヒーセッド
  • 発売元: 実業之日本社
  • 価格: ¥ 1,785
  • 発売日: 2005/04/17
  • 売上ランキング: 140137
  • おすすめ度 3.0


保育士探偵シリーズ第三弾です。職場の友達からさくさく回ってくるので、
珍しくさくさくシリーズを読み進めてます。
このシリーズを読破したら「聖なる黒夜」を貸してもらえることになってて、
それが友達によるととても面白そうで。

このシリーズで出てくる二枚目冷酷ヤクザ山内練が主役の物語らしいんですよね。
山内、酷い奴やけど、美しい悪者って好きなんだよな、私。
それに、きっと過去にいろいろあったりとかしたんだろうな、的な書き方が
このシリーズでされてるので、それが気になったりもして。
役者で言うと伊勢谷友介みたいな感じ。なんやけど、ワタシ的には。

それでこのシリーズを三作目まで、ちょっとノルマ的に?とっとと読んでみたのでした。

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| comments(1) | trackbacks(2) | 10:02 | category: 作家別・さ行(柴田よしき) |
# 「フォー・ユア・プレジャー」柴田よしき
フォー・ユア・プレジャー
フォー・ユア・プレジャー
  • 発売元: 講談社
  • 価格: ¥ 790
  • 発売日: 2003/08
  • 売上ランキング: 134736
  • おすすめ度 4.5


保育士探偵花咲慎一郎シリーズ第二弾。
にこにこ園を経営しながら、火の車の園の財政を助けるため、探偵業もしている
刑事崩れの花咲。同業者で、花咲に仕事を持ってくる城島は、危険な仕事しかふってこない。
ある時、ある女が酔った勢いで一晩過ごしてしまった男を捜す、という、一見まともそうな
依頼がくる。調べていくうちに、その男がどうやら麻薬の売人のようだ、とわかってきて、
ハナちゃんは頭を抱えたが、そんなころ、最愛の女性、理紗がいなくなってしまった。
理紗の行方を捜すうち、理紗の妹美貴子をストーカーしている男が浮上し、
しかもドラッグパーティで知り合ったという・・・。どんどん胡散臭くなるハナちゃん周辺。
ハナちゃんの不眠不休の活躍がはじまる。
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| comments(0) | trackbacks(3) | 17:00 | category: 作家別・さ行(柴田よしき) |
# 「フォー・ディア・ライフ」柴田よしき
フォー・ディア・ライフ
フォー・ディア・ライフ
  • 発売元: 講談社
  • 価格: ¥ 750
  • 発売日: 2001/10
  • おすすめ度 3.5


柴田よしきさん、初です。これだけ本を読んでるのに、何故か読んでなかった柴田さん。
だってたくさん出されてて、どこから手をつけていいかわからなかったのさ。

職場で「こないだ保育士探偵がドラマになってさあ、高橋克典でさあ」
って先輩が言い出して、「へ?保育士探偵?男?」と目を丸くしてたら、
「読んでへんのん、柴田よしきのシリーズ。かしたるわ」と約束してくれ、
で、つい最近2冊まとめて持ってきてくれたのでした。
ドラマの原作はたぶんシリーズ3作目かな?これは1作目です。

どうやら女刑事のシリーズともリンクしてるうえ、
「山内っていう脇役が主役になった別の本もあるけど、あれがええのよ・・」と
熱く語られ、こりゃいきなり積読(しかも貸し出し本)が大量に増えそうな予感。
しばらく柴田よしきにはまるかも、な私。つうか借りた本は返さないと。
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| comments(6) | trackbacks(5) | 12:25 | category: 作家別・さ行(柴田よしき) |
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