本を読む女。改訂版

関西弁でだらだらと本の感想書いてます。
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# 「昔、火星のあった場所」北野勇作
昔、火星のあった場所

北野勇作さんのデビュー作(日本ファンタジーノベル大賞)。
現在絶版、簡単に読めないとなると読みたくなるもので、図書館で借りて読んでみました。
タイトルからも表紙からも全く話の内容が想像できない感じでしたが、
読み終わっても結局どんな話かいまだにわかっていません・・・。
というわけで感想も書けず困ったな、なんですが。

火星に対して2つの会社がアプローチをし、そのせいで時空がねじ曲がってしまい
「門」を中心に2つの世界が重なってしまった、そういう解釈で読んだつもりなのですが
合ってるのだろうか。世界のあり方そのものがわからなかったので、
最後まで読んでも、この世界が結局どうなったのか、わからないままでした。
理系じゃないからなのか、想像力が足りなさすぎなのか・・・自分が残念です。

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| comments(0) | trackbacks(0) | 15:03 | category: 作家別・か行(北野勇作) |
# 「どろんころんど」北野勇作
どろんころんど (ボクラノSFシリーズ)
どろんころんど (ボクラノSFシリーズ)
  • 発売元: 福音館書店
  • 価格: ¥ 1,785
  • 発売日: 2010/08/10
  • 売上ランキング: 268650


日本SF大賞の候補作になっていたのを覚えていて、今回図書館でリクエストしたのですが、
すると図書館の人が「福音館書店で出てるんですか、へえ、なのに児童書じゃないんだー」とか
(私が一般受付でリクエストしたせいで)言ってましたけどやっぱり児童書でした。
そんなつもりじゃなかったんだけど、と思いながら児童書カウンターに取りにいった私です。
そうかあ、こんなにかわいい本だったんだ・・・。
でも私が借りた後予約が少し入って、これから子どもたちが読むのかな、読むのならいいな、と思います。

鈴木志保さんのかわいらしい挿絵がふんだんに入っていて、特に亀のイラストかわいい!
で、フォントがイラストに合わせて動きを持っていて、その一連の工夫が
すごくいいリズムを生んでいる本です。とにかくかわいい。

かわいいけれど本格SF。私はかなり怖かったです。
子どもが読んでトラウマにならないか心配ですが、きっと私みたいなひねた子どもだったら
この怖さがたまらん、とSFの虜になることでしょう。そんな彼らの将来が楽しみです。
私も小さいときに読みたかったなあ・・・・。怖いけど・・・。

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| comments(0) | trackbacks(0) | 00:42 | category: 作家別・か行(北野勇作) |
# 「きつねのつき」北野勇作
きつねのつき
きつねのつき
  • 発売元: 河出書房新社
  • 価格: ¥ 1,680
  • 発売日: 2011/08/25
  • 売上ランキング: 26783


北野さんもツイッターでフォローさせてもらってます。(最近ツイッターが本の情報源)
北野さんはどうやら大阪在住で楽器も吹いておられて、どこかでお会いしてないかしらん、と
思うくらい親近感わいてるのですが、小さいお子さんもおられるようでして。
この本も表紙はかわいいし「保育所送り迎えSF大賞を希望」とご本人がおっしゃってたので
とてもほのぼのとしたイメージで手に取ったんですけれど、
よい意味で期待を裏切るすごい本でした。
うん、確かに「保育所送り迎えSF」には違いないんですけど・・・。
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| comments(0) | trackbacks(0) | 23:59 | category: 作家別・か行(北野勇作) |
# 「かめくん」北野勇作
かめくん (徳間デュアル文庫)
かめくん (徳間デュアル文庫)
  • 発売元: 徳間書店
  • 発売日: 2001/01
  • 売上ランキング: 266105
  • おすすめ度 4.5


日本SF大賞受賞作。最近日本SF大賞受賞作ばかり読んでいるのですが、
これは異色ですねえ。大作でどーんとした作品が多い中、これはなんというか
読みやすいというかあまりに日常というか、「かめくん」ですからねえ。
表紙がこれだし、挿絵もかわいらしいし、なんとも癒されます。

かめくんは亀のロボット。どうやら木星でたくさん作られていたロボットらしいが
詳しいことはわからない。かめくんの記憶は、昔のことは消されているらしい。
かめくんは失業して社員寮を追い出され、アパートを借りる。大家さんはいい人だ。
かめくんは得意のフォークリフトを活かし、新しい仕事を見つける。
でもそこでは、時折、謎のロボットを操作してザリガニの怪物をやっつける仕事も入る。
そんな妙な仕事を淡々としながら、かめくんは近所の図書館に通い、本を借りて、
そこの職員のミワコさんに、淡い恋をしている。そんなかめくんの日常が描かれる。
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| comments(1) | trackbacks(0) | 22:25 | category: 作家別・か行(北野勇作) |
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