本を読む女。改訂版

関西弁でだらだらと本の感想書いてます。
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# 「残穢」小野不由美
残穢
残穢
  • 発売元: 新潮社
  • 価格: ¥ 1,680
  • 発売日: 2012/07/20
  • 売上ランキング: 2622


小野不由美さんと思われる「私」が受け取った怪談話の手紙。
入居したマンションの和室で、畳が擦れる音がする。帯が床を擦っているような・・・
その手紙をくれたライターの久保さんとともに「私」はそのマンションの謎を調べ始めるが、
マンションの別の部屋、近所の戸建てにも似たような現象が起きているとわかる。
この土地には何かあるのか?時代を遡り、調べた先にでてきたものは・・・・。

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| comments(1) | trackbacks(0) | 20:57 | category: 作家別・あ行(小野不由美) |
# 「魔性の子」小野不由美
魔性の子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ)
魔性の子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ)
  • 発売元: 新潮社
  • 価格: ¥ 620
  • 発売日: 1991/09
  • 売上ランキング: 79634
  • おすすめ度 4.5


「十二国記」と密接に関連していますが、あのシリーズより先に出たものらしいです。
「風の海 迷宮の岸」と「黄昏の岸 暁の空」とこの本、セットで読むといいようです。

とは言うけれどこちらの話はファンタジーというよりホラーやなあ。
これは十二国記の話ではなく現実の日本を舞台とした物語なんで、
「異形のもの」とか「白い手だけが伸びて」とか、ホラーでしかない。
私は十二国記にはまったあとで読んだので前知識がありましたが、
なくて読んでも、いや何も知らず読んだほうが怖いんじゃないかなー

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| comments(0) | trackbacks(2) | 02:00 | category: 作家別・あ行(小野不由美) |
# 「華胥の幽夢 ― 十二国記 」小野不由美
華胥の幽夢(ゆめ)
小野 不由美〔著〕
講談社 (2001.7)
通常24時間以内に発送します。


珍しく短編集。
十二国の人々への著者の愛情が感じられる一冊ですね。
何気ないエピソードが多いですけど、ずっと読んできたものにとっては
よだれものの本ですわ。あの本の顛末がこんなところに、って感じ。

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| comments(0) | trackbacks(0) | 01:57 | category: 作家別・あ行(小野不由美) |
# 「黄昏の岸 暁の天 ― 十二国記 」小野不由美
黄昏の岸暁の天(そら)
小野 不由美〔著〕
講談社 (2001.4)
通常24時間以内に発送します。


これが「魔性の子」と対になる本になるようです。
セットで読むとよくわかるよ。「魔性の子」はばりばりホラーですが。

国がはじまって3年にしか満たない景の王陽子の元に、
戴国の将軍李斎が瀕死の重傷を負って飛び込んでくる。
そして戴国の悲惨な状態が語られる・・

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| comments(0) | trackbacks(0) | 01:56 | category: 作家別・あ行(小野不由美) |
# 「図南の翼 ― 十二国記 」小野不由美
図南の翼
図南の翼
posted with 簡単リンクくん at 2005. 9.11
小野 不由美〔著〕講談社 (2001.1)通常24時間以内に発送します。


「十二国記」今度は恭国の若き女王、珠晶が黄海を渡り、
王になるまでが描かれています。
これは面白かったですなあ。小気味いいお話でした。

珠晶は恭国の豪商の家に育ち、歳の近い侍女を使い、
何不自由なく生活しているんだけど、ある日突然家出して、
王を選定する麒麟がいる蓬山に昇山しようとします。
蓬山に行くまでには黄海といって、妖魔が跋扈する荒涼の土地を
越えなければならず、12歳の小娘一人で渡れるはずもなく。
彼女はなんだかんだトラブルに遭いながら、気のいい大人たちに
助けられて、恐ろしいほどの運のよさと気の強さで、蓬山を目指すのです。

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| comments(0) | trackbacks(1) | 01:48 | category: 作家別・あ行(小野不由美) |
# 「風の万里 黎明の空 ― 十二国記 」小野不由美
オンライン書店ビーケーワン:風の万里黎明の空 上 オンライン書店ビーケーワン:風の万里黎明の空 下

「十二国記」今度は他国をまたがったスケールのでかい章。

王の娘の祥瓊は部下に父と母を殺され、庶民にさせられて
苦労を強いられ世の中を恨んでいた。父の失政に気づかず。
そして、蓬莱から流されてきた鈴は、異世界で言葉が通じないのを嘆いて、
仙籍を得て横暴な主人に使われていて、世を嘆いている。
そして、慶国の王となったが国をどう導いていいかわからず、
戸惑っている景王の陽子。
彼女達3人の、成長と邂逅の物語。

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| comments(1) | trackbacks(0) | 01:46 | category: 作家別・あ行(小野不由美) |
# 「東の海神 西の滄海 ― 十二国記 」小野不由美
東の海神 西の滄海―十二国記
東の海神 西の滄海―十二国記
  • 発売元: 講談社
  • 価格: ¥ 660
  • 発売日: 2000/07
  • 売上ランキング: 114474
  • おすすめ度 5.0


「十二国記」今度は雁国のお話です。

昔々、中学生くらいのころ、私はコバルト文庫を読み耽っていて、
「○○シリーズの××ってキャラがカッコイイよなあ」なんて話を友達としていて、
ストーリーというよりキャラ重視で小説を読み漁っていたころがあった。
誰にでもそういう時期はあって(あると言ってくれ。私だけだったら恥ずかしい)
そういう架空の男への憧れ感情から、生身の人間と恋愛できるだけの感情に
成長していくんじゃないかと私は思うのだが、まあそれはおいておいて、
何がいいたいかというと、

齢29歳にして今更ながらキャラにはまりました。
この本に出てくる雁国の王、小松尚隆はカッコよすぎますよ。惚れるわ。

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| comments(0) | trackbacks(0) | 01:41 | category: 作家別・あ行(小野不由美) |
# 「風の海 迷宮の岸 ― 十二国記 」小野不由美
風の海迷宮の岸
小野 不由美〔著〕
講談社 (2000.4)
通常24時間以内に発送します。


はい、自分の予想どおりあっさりと「十二国記」にはまり込んだ私は、
年末年始に目の色変えて読みましたよ。計3冊。
一日2回風呂に入ってだらだらの汗で読み終えたのがこの本です。

十二国記はどっから読んでも面白いらしい、ってのがわかったので、
感想を書くのがとても難しいですなあ。
この本の感想を一生懸命書くと、他の本のネタバレともなりかねないので、
難しいところなんだが、そこはわからないように頑張ります。
でもちょっとでも「ネタバレ嫌だな」な人はとりあえず本を読んでね。

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| comments(0) | trackbacks(0) | 01:37 | category: 作家別・あ行(小野不由美) |
# 「月の影 影の海 ― 十二国記」小野不由美
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「十二国記シリーズ」である。
このシリーズは周りの読書好きがことごとく薦めてきたものだ。
無類の歴史好き(オタクに近い)男ども(30代前半)たちが
「歴史がしっかり書かれていて面白い」と薦めてきたし、
私と読書遍歴の似ている長年の友人が最近はまったと薦めてきたし、
中学1年の娘さんがいるお母さんが「娘も読んでるけど面白いと言ってる」と薦めてきたし、
なんていうか、「誰が読んでも面白いらしい」シリーズだったのだ。

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| comments(1) | trackbacks(0) | 01:34 | category: 作家別・あ行(小野不由美) |
# 「屍鬼」小野不由美
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(ネタばれ注意)

夏です。ホラーです。ということで、「屍鬼」です。
だいぶ前に読んだ感想、アップしときます。
あまりにネタばれがひどいためだいぶはしょって要約したので
意味不明かもしれないけど。
_________

文庫で全5巻、かなり分厚いし最初は気後れしますが読み始めたらすぐです。
かなり本格的に怖いのでホラーが根本的にダメな人は読まないほうがいいですが。

外場村という、樅の木のある山に囲まれた村で、
村人が次々に謎の死を遂げるという、ある意味王道のホラー。
村、という閉鎖的空間が怖さを増す。
で、その死に立ち向かうのは僧侶と医者。
そこで宗教的観点と現実とが対比されていき、それも読み応えがある。
そして、突然引っ越してきた謎の家族、そこにいる不思議な娘。

この本は凄い。5冊、分厚いのにあっというまに読破、
ほんまにいろんなことを考えさせられた。
とにかく夏にぴったりです。怖さ、おもしろさ保証します。

少々ネタばれになるので、OKな人だけ次に進んでください。

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| comments(4) | trackbacks(2) | 11:16 | category: 作家別・あ行(小野不由美) |
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