本を読む女。改訂版

関西弁でだらだらと本の感想書いてます。
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# 「猫のあしあと」町田康
猫のあしあと (講談社文庫)
猫のあしあと (講談社文庫)
  • 発売元: 講談社
  • 価格: ¥ 580
  • 発売日: 2012/12/14
  • 発売日: 2012/12/14
  • 売上ランキング: 40447


読む本を忘れて電車に乗り、降りた先の本屋に慌てて入り、もう本なら何でもいいという気分で
探していたらこの本が奇跡的に見つかり、即買い。町田さんの「猫にかまけて」の続編が
文庫になっていました。いい本が見つかってほくほくでした。
表紙かわいいわー。中も写真が満載です。中には町田さんが猫と一緒に写っている
プライベートショット(町田さん弛緩ぎみ)もあって、ステキでした。

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# 「人間小唄」町田康
人間小唄 (100周年書き下ろし)
人間小唄 (100周年書き下ろし)
  • 発売元: 講談社
  • 価格: ¥ 1,575
  • 発売日: 2010/10/19
  • 売上ランキング: 26673



ろくでもない作家、糺田両奴が、読者から届いた珍妙な短歌を勝手にネタにして文章を書いたところ、
読者がキレて作家を誘拐した。
要求は「感動する短歌を作る」「ラーメン店をやって人気店にする」「暗殺」。
「何故それを要求するのだ」「情熱だよ、やむにやまれぬ情熱だよ」・・・・、
短歌はともかく、ラーメン店はがんばる作家だが・・・

いやはや、町田節炸裂ですよ。最初の方、ミスドで読んでたんですけどやばかったっす。
ほんま噴き出しそうでぷるぷる震えてました。腹痛い。

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# 「宿屋めぐり」町田康
宿屋めぐり
宿屋めぐり
  • 発売元: 講談社
  • 価格: ¥ 1,995
  • 発売日: 2008/08/07
  • 売上ランキング: 39221
  • おすすめ度 4.0


「告白」といえば私の中では湊かなえじゃなくて町田康ですけどもね、その「告白」を上回りそうなページ数、子どもが泣いちゃう怖い表紙をひっさげて「宿屋めぐり」が今度出た。出たら読まねばならぬ。読まねばならぬ。何故二回言うのか私は。なんてことで図書館からえっちらおっちらと運んできたわけでありまして、こんな分厚いのに4日で読み終わって頭の中がまた町田節。町田さんの本を読んだらなんかこんな風にしか感想書けなくってすんません。地元が近いせいなのかむっちゃ移るんすわ。驚異の伝染力なんすわ。まあこの作品は全編河内弁なんてことはない、んだけど相変わらず言葉はむちゃくちゃ、時々おねえ言葉もでてきちゃうわよみたいな感じでね。でもリズムがいいのねすばらしいのね。なんつうかもう音楽?本を読んでいると言うよりは音楽聞いてるみたいなのは相変わらずで、音楽って歌詞の内容とかとりあえず関係なく聴いてるじゃないすか、で、いいもんはいいじゃないすか、だからまあこれもそうで、内容がむちゃくちゃだろうがわけわからなかろうがとりあえずはがんがん読んでしまうようなところがあって。あっというまに100ページいっちゃったよみたいな。いやすごい威力。
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# 「フォトグラフール」町田康
フォトグラフール
フォトグラフール
  • 発売元: 講談社
  • 価格: ¥ 1,575
  • 発売日: 2008/02/15
  • 売上ランキング: 54607
  • おすすめ度 3.5


表紙がいきなりインパクト大。
山羊の表情と、両手の感じ、飄々とした雰囲気がたまらない。
図書館で表紙借りしてきました。

まずは最初に注意。電車では読まない方がいいですよ。
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# 「実録 外道の条件」町田康
実録・外道の条件 (角川文庫)
実録・外道の条件 (角川文庫)
  • 発売元: 角川書店
  • スタジオ: 角川書店
  • メーカー: 角川書店
  • 価格: ¥ 460
  • 発売日: 2004/12
  • 売上ランキング: 34989
  • おすすめ度 5.0


町田さんが布袋さんに殴られたらしい、というニュースを読み、
大変だ、とばかりに町田さん公式サイト6月の日記を読み、
「うおおおおなんだこの日記は」、ぐししと笑いながらしばらく日記を読みふけり、
そして町田さん禁断症状に苦しんだ私は、この本を手に取った。
たくさんある町田さん積読の中から今これを取るのは不謹慎だなあ・・・・。

私の中では、いくら「パンクロッカー」とか書かれてても、ギタリストの布袋さんと喧嘩してても、
いくら顔がかっこよくても(関係ない)、町田さんはずっと変わらず作家なんだよな。

町田康って、凄く味が濃いけれど時々ものすごーく食べたくなるラーメンみたいで、
だいたいが平均以上に美味しいのだけど、「うー。こんな美味いもん食えるなんぞ、
恥を晒しながら生きてた甲斐があったわい、よろろ。」と泣き崩れたくなるくらいのもある
(「告白」がそれ)。
今回も美味しい味付けでございました。ぴりりとピリ辛風味か?
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# 「パンク侍、斬られて候」町田康
パンク侍、斬られて候
パンク侍、斬られて候
  • 発売元: マガジンハウス
  • 価格: ¥ 1,680
  • 発売日: 2004/03/18
  • 売上ランキング: 11008
  • おすすめ度 4.5


これを読み終わって17時ごろ。ちょっと寝転んだらどうやら寝てしまったらしい。この本の感想をだーーーっと書き連ねてさあ保存、って時に何故かデータを消してしまい、必死でデータを探しても見つからず、「そもそも拙者はなぜ本の感想なぞこんなせこせこ書いてるのだ?しかもこんなひっじょーに感想書きづらい本、捨て置けばよいではないか。うむ、しかし悔しい、悔しすぎる」と地団駄を踏んでるところで目が覚めた。夢かよ。しかし何書いてたんだ、思い出せないぞ、と結局地団駄を踏んでいたら、いつのまにやらやってきた飼い犬が部屋の中をうろついておる。きゃつめ、散歩の時間が近いから知らせにきおったな、よっしゃ、狸寝入りしてやれ、とまた眠りにつきかけたら、なにやらごそごそ音がする。犬がゴミ箱をあさっている音であった。何をしておる、と見ていたら、私が昨日食べた個包装のクッキーの袋に入っていた乾燥剤を口にくわえておるではないか。私は飛び起きて奴からそれを奪い取り、「ちょっと、ここに食べたらあかんって書いてるやろ!何やってんの、食い意地ばっかり!この!この!」と犬に本気で激怒して頭をはたくはたく。さすがにバカ犬もしゅんとしおった、と思ったら、2秒もたったら全て忘れた風にまたゴミ箱をあさりに行くではないか。「おまえ、ちっとも反省してへんやろ!そこに正座しなさい!」犬は当然正座なんぞせず、私の布団でべろんと横になった。「ちょっと、正座しろってば!こら!」また頭をはたかれる犬、理不尽であろう。
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| comments(2) | trackbacks(7) | 17:15 | category: 作家別・ま行(町田康) |
# 「猫にかまけて」町田康
猫にかまけて
猫にかまけて
  • 発売元: 講談社
  • 価格: ¥ 1,680
  • 発売日: 2004/11/16
  • 売上ランキング: 4,937
  • おすすめ度 4.84


町田康氏が飼ってる猫にひたすらかまけておる愉快なエッセイ集である。
文体がつい移ってしまう、いつもの町田節で綴られる日常。
ご本人と敦子夫人が撮影した猫写真も満載。
アマゾンで画像を見ると帯にでかでかとかわいい写真が・・・
図書館本だと帯がついてないから、まっしろな装丁なんですけどね。
ちょっと残念。

余談ですが、町田夫妻は柳美里の私小説「命」4部作にも頻繁に登場したため
敦子夫人も初対面とは思えず(いや、そもそも会ったことないけど)懐かしい感じがしました。
この本でも伺えますが、とても優しい、ステキな女性です。いいなあ、町田さん。
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| comments(3) | trackbacks(3) | 22:17 | category: 作家別・ま行(町田康) |
# 「告白」町田康
告白
告白
  • 発売元: 中央公論新社
  • 発売日: 2005/03/25
  • 売上ランキング: 1,481
  • おすすめ度 4.86


この本は河内十人斬りをテーマにしてるらしいんやけども、河内十人斬り?なんやそれ、知らんがな。私大阪出身やけどもな、河内地方の盆踊りの歌詞?覚えてるわけあるかい。実話?有名なんかそれ。と思った私は河内長野市出身者と堺市在住者に聞いてみたんやけども、「しらんわ」とあしらわれたり、「そんなもん、河内家菊水丸に聞きいや」と言われたりしてとんと埒があかん。だいたい菊水丸とは友達ちゃうねや。今は万博で河内音頭のロボットと競演しとるがな。
まあそんなことはええわ、ネットで調べたれ。と適当に調べてみたら「英雄視されている」と書かれてるやないけ。なんでやねんな10人殺してなにが英雄やねんな。何言うてけつかる。それやったらしゃーない、読んでみよやないけ。
この感想長いで、ずっとこれやで。ちょっとネタバレもやるしな。覚悟して次クリックしいや。
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| comments(28) | trackbacks(20) | 19:49 | category: 作家別・ま行(町田康) |
# 「きれぎれ」町田康
きれぎれ
きれぎれ
  • 発売元: 文藝春秋
  • 価格: ¥ 450
  • 発売日: 2004/04/07
  • 売上ランキング: 17,749
  • おすすめ度 3.67


町田康の文体は音楽だ。
読みながら激しい音楽を聴いていたようだった。
パンクというかなんというか、激しい音楽。
ぶっとんだ文章をそういうわけで読み終えたら、
私の脳裏には何故かブルーハーツの「リンダリンダ」が流れていた。
うーん、町田康のあとはいつも脳裏はブルーハーツ。
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| comments(0) | trackbacks(2) | 11:03 | category: 作家別・ま行(町田康) |
# 「俺、南進して。」町田康×荒木経惟
俺、南進して。
俺、南進して。
  • 発売元: 新潮社
  • 価格: ¥ 2,100
  • 発売日: 1999/09
  • 売上ランキング: 89,758
  • おすすめ度 4


町田康って顔も好きなんだよね。私。
だからだろうか、図書館でこの本をみかけて、ふらふらと借りてしまった。

アラーキーの写真とのコラボ。
町田康がいる大阪の写真を撮りおろし、その後彼が小説をつけたのかな?
写真のイメージが小説のイメージとかなり一致するので、多分。
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| comments(1) | trackbacks(0) | 02:15 | category: 作家別・ま行(町田康) |
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