本を読む女。改訂版

関西弁でだらだらと本の感想書いてます。
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# 「エスケイプ/アブセント」絲山秋子
エスケイプ/アブセント
エスケイプ/アブセント
  • 発売元: 新潮社
  • 価格: ¥ 1,260
  • 発売日: 2006/12
  • 売上ランキング: 17703
  • おすすめ度 4.5



うわ、感想書きづらい。ほぼギブアップ気味。

絲山さん、今度は「俺」の一人称。
40歳になるまで「活動」をしていて、働いたこともない、
無駄な人生を歩んできた男、正臣。
妹の託児所を手伝うことになって、その直前の旅で、京都に行く。
そしてそこで日本語の達者な西洋坊主の神父に出会い、神に祈る。
彼の片割れは京都にいたようだ。片割れを思い、自分の人生を思い、祈る。

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# 「絲的メイソウ」絲山秋子
絲的メイソウ
絲的メイソウ
  • 発売元: 講談社
  • 価格: ¥ 1,365
  • 発売日: 2006/07/22
  • 売上ランキング: 39310
  • おすすめ度 4.5


エッセイの感想って難しいよね。で、ちょっと前に読んだせいでいろいろ忘れてるし、
じゃあ、と開き直って私といとやまさんの本との出会いから書いてみよう。

最初に読んだのは「袋小路の男」だ。確か本屋大賞で上位だったんだよね。違うっけ。
ずーっと10数年間片思いをしている女と、それを知りつつあしらっている最低男の話、
似たような体験(ま、せいぜい数年だが)をしていた私はもう身につまされちゃってつらくって。
それで気になった私は、「海の仙人」も読んでみたが、それはよくわからなくて、
その後「逃亡くそたわけ」でまた「面白い」と興奮し、で勢いづいて「ニート」を読んで
「むむむ??」みたいな。「イッツ・オンリートーク」でまた心地良くて、
芥川賞を(やっと)受賞した「沖で待つ」で激しく感銘、私の中では好きな作家として
確固たる地位を築いたのだが、しかし、「この作家が好き」と気づくまでに
全作品をコンプリートしないといけないくらい、私にとってはつかみどころのない作家だった。
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# 「沖で待つ」絲山秋子
沖で待つ
沖で待つ
  • 発売元: 文藝春秋
  • 価格: ¥ 1,000
  • 発売日: 2006/02/23
  • 売上ランキング: 27472


全部読んじゃった、絲山さん。これが一番、断然、良かった。
帰りの電車で読んでて、駅のホームで最後まで読んだんだけど、
読み終わるとぐっとこみあげてくるものがあって、ずずっと洟をすすりながら家路に着く。
電車にも乗らずベンチから立ち上がって去っていく私を
若者が変な目で見ていたけど、何かがこみあげていたので無視して行く。

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# 「イッツ・オンリー・トーク」絲山秋子
イッツ・オンリー・トーク
イッツ・オンリー・トーク
  • 発売元: 文藝春秋
  • 価格: ¥ 410
  • 発売日: 2006/05
  • 売上ランキング: 4065


えーっと、たまたま図書館で借りていたら芥川賞候補にまたなってしまって、
なんか予習してるみたいになりましたけど、ほんま、たまたまです。
最新作「ニート」読んで、また絲山さんがわからなくなった私、
とりあえず全作品読んでしまおう、と思って手にとってみたのです。
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| comments(6) | trackbacks(20) | 01:41 | category: 作家別・あ行(絲山秋子) |
# 「ニート」絲山秋子
ニート
ニート
  • 発売元: 角川書店
  • 価格: ¥ 1,260
  • 発売日: 2005/10/29
  • おすすめ度 4.5


うーん・・・・まずは読み終わってぱっと思ったことを並べてみると

「逃亡くそたわけ」で直木賞候補作家になったけど、
この「ニート」でまた芥川賞候補作家に戻っちゃったなあ・・
(と思ったら芥川賞受賞しましたねえ。1月17日コメント)

とか、

いとやまさんって今までよくわかんない人って感じだったけど
「逃亡くそたわけ」でやっと「友達になれる〜」って喜んだんだけど
それってやっぱり私の気のせいだったみたいで寂しいわ。

とか、

あーまた閉じちゃったな、「逃亡くそたわけ」でちょっとドアをあけてくれた
感じだったけど、また固く閉ざされてしまった。

とか、そんなことをまず思いました。ちょっと寂しかったです。
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| comments(12) | trackbacks(15) | 18:25 | category: 作家別・あ行(絲山秋子) |
# 「逃亡くそたわけ」絲山秋子
逃亡くそたわけ
逃亡くそたわけ
  • 発売元: 中央公論新社
  • 価格: ¥ 1,365
  • 発売日: 2005/02/26
  • 売上ランキング: 15,133
  • おすすめ度 4


直木賞候補になってあわてて図書館で借りてきました。
その図書館には1冊しかないのにまだ私の手元にあります。読んだのに。
受賞決まるまで返してやらないんだ〜。と、いるかどうかもわからない
私と同じ趣向の人、に意地悪している今日この頃です。
明日直木賞発表というときにこれ書いてます。
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| comments(8) | trackbacks(21) | 01:09 | category: 作家別・あ行(絲山秋子) |
# 「袋小路の男」絲山秋子
袋小路の男
袋小路の男
  • 発売元: 講談社
  • 価格: ¥ 1,365
  • 発売日: 2004/10/28
  • 売上ランキング: 18,334
  • おすすめ度 3.89


「袋小路の男」「小田切孝の言い分」「アーリオ・オーリオ」の3篇を収録。
そのうちはじめの2編は、「袋小路の男」である小田切孝と、その後輩との
日常を描いています。

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| comments(6) | trackbacks(15) | 02:12 | category: 作家別・あ行(絲山秋子) |
# 「海の仙人」絲山秋子
海の仙人
海の仙人
  • 発売元: 新潮社
  • 価格: ¥ 1,365
  • 発売日: 2004/08/28
  • 売上ランキング: 126,476
  • おすすめ度 4.36


芥川賞候補にもなった中篇。
宝くじで3億円あてた河野、敦賀にこもって、砂をしきつめた家で、
のんびり釣りをしてすごしている。
そこにいきなり中年の外人のおっさんが現れた。
「ファンタジーが来た」河野は思う。
彼は神様だったが、ただそこにいるだけだった。
そんな河野とファンタジーと、旅でやってきた女かりん、元同僚片桐、
そんな彼らの数年間を淡々と描く物語。

なんかすごく不思議なお話で、だからなんかなかなか感想書けなかった。
いまだに何書いていいかわからない状態でこれ書いてるくらい。

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| comments(7) | trackbacks(17) | 19:29 | category: 作家別・あ行(絲山秋子) |
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