本を読む女。改訂版

関西弁でだらだらと本の感想書いてます。
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# 「ナイン・ストーリーズ・オブ・ゲンジ」
ナイン・ストーリーズ・オブ・ゲンジ
ナイン・ストーリーズ・オブ・ゲンジ
  • 発売元: 新潮社
  • 価格: ¥ 1,470
  • 発売日: 2008/10/31
  • 売上ランキング: 42203
  • おすすめ度 4.5


源氏物語を新たな解釈で9人の作家が競作した、9つの新しい「ゲンジ」。
島田雅彦氏のツイートで知った本。
「源氏物語」自体、私はあまり通しで読んだことはなく、「あさきゆめみし」を
昔読んだような読んでないような、くらいの認識しかないのだけれど、
先日「千年の黙」も読んだし、最近は少し興味があるので、
ちゃんとした翻訳ではなくて、新解釈のこれを読んでみる。
島田さんのツイートをみたくせにあれなんだけど、町田康目当てで手にとった。
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# 「蝦蟇倉市事件」1,2
蝦蟇倉市事件1 (ミステリ・フロンティア)蝦蟇倉市事件2 (ミステリ・フロンティア)

東京創元社さんサイトに特設サイトあります。

蝦蟇倉市という架空の市が舞台。
そこでは、年間15件もの不可能犯罪が頻発していて、犯罪の磁場があるとしか思えない。
そんな街で起こった11の事件を、11人の作家が描く。

素敵な企画です。若手作家11人が同じ街を舞台に競作する。ステキ。
1970年代生まれの作家を集めているのですよね。70年代なので、私と同年代の人が多くて、
勝手に親近感を感じてました。なじみの人もいれば初めましての人もいて、
特になじみの人は伊坂さん、米澤さん、少し馴染みは道尾さん(そういやこないだ
トップランナーを見たので友達モードになってますが、作品はあまり読んでいない)、
そして越谷さんはお久しぶりな感じ。越谷さんってミステリも書くんですね。
あとの方々ははじめましてでした。
こういう競作ものって、やっぱりお目当ての作家がいて読むものですが、
読んでると新しい出会いがあって、それもまた楽しいですね。
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# 「最後の恋」
最後の恋
最後の恋
  • 発売元: 新潮社
  • 価格: ¥ 1,575
  • 発売日: 2005/12/20


今ipodにはまってるんだけど、itune Music Storeで、iMixっていう、
誰かが作ったお気に入りの曲がオムニバスになって売っている。
いろんな曲調、いろんなところから曲を出していって、全体のトーンも統一して、
さらに全曲はずれなし、こんなiMixが作れたらなかなか楽しいだろうな、と
私は夢見つつもなかなか、手が出ない。

いや、本の話だ。
この作品集は、「最後の恋」を共通のテーマに、タイプは違うけど旬である今時の歌姫が歌う、
ボサノバあり、4ビートあり、ロックあり、ポップスありなミックス盤、みたいな小説集。
何故か全体は統一されてて、まるで一枚のアルバムのようで、
でもそれぞれの曲は際立ち、はずれがなくて、心地よく聴ける。
イントロの三浦しをんのポップな音に引き込まれ、そしてラストの
角田光代の静かなバラードに癒され終わる。そんなミックス盤である。
よく集めたねえ。いいねえ。レベル高いねえ。
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# 「血文字パズル」
血文字パズル―ミステリ・アンソロジー〈5〉
血文字パズル―ミステリ・アンソロジー〈5〉
  • 発売元: 角川書店
  • スタジオ: 角川書店
  • 発売日: 2003/02
  • おすすめ度 3.0


急に若竹七海ブームが再燃した私、確かこのアンソロジーには葉崎シリーズの
短編が載ってた、とあわてて探し出して読んでみる。
それも、久々の新刊「民宿・猫島ハウスの騒動(仮)」が
7月に発売されると知ったからだが。
(しつこい?つうか、発売されなかったらどうしよう・・・)

ここに収録されていた「みたびのサマータイム」という短編もやはり葉崎市が舞台で、
そして猫島海岸という地名が出てきた。新刊も葉崎シリーズで間違いないみたい。

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# 「殺人鬼の放課後」
殺人鬼の放課後―ミステリ・アンソロジー〈2〉
殺人鬼の放課後―ミステリ・アンソロジー〈2〉
  • 発売元: 角川書店
  • 発売日: 2002/01
  • 売上ランキング: 21,953
  • おすすめ度 4


恩田陸「水晶の夜、翡翠の朝」目当てに買った本。
「青に捧げる悪夢」というハードカバーに、これと「血文字パズル」の作品が
まとめられているようですが、微妙に収録作が違うのかな?
乙一の収録作品がどうやら違うようです。

恩田陸目当てで読み、これで三月シリーズを一応読破した形になって、
ちょっと休憩してから他の作品を読みきりましたが、いやあ、
ラストの圧倒的な乙一パワーにやられちまいました。
一気に読んでたら三月シリーズの余韻が消えるところだったかも。危ない危ない。

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| comments(2) | trackbacks(1) | 00:37 | category: アンソロジー(他) |
# 「絶海」
絶海
絶海
posted with 簡単リンクくん at 2005. 7.20
恩田 陸 / 恩田 陸著祥伝社 (2002.10)通常2??3日以内に発送します。


恩田陸、歌野晶午、西澤保彦、近藤史恵、この4人の作家が書いた
孤島を舞台とした推理短編をまとめたもの。
400円文庫で恩田陸「puzzle」を読み、あと3冊同じ「孤島」というテーマで
違う作家が書いた小説が刊行されているのも知り、興味を持っていたら、
それが1冊にまとまっているこれをみつけて、早速読んでみた。
恩田陸「puzzle」を読んだときは、わりと短いストーリーなのに1冊になってることで
なんか変な感じがしたんだけど、4つまとめてみると1冊の本として落ち着くというか、
収まりがよくなった。企画としてもいけてる。

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| comments(0) | trackbacks(2) | 00:25 | category: アンソロジー(他) |
# 「秘密。」
秘密。
秘密。
posted with 簡単リンクくん at 2005. 6.25
吉田 修一 / リクルートメディアファクトリー (2005.3)
通常24時間以内に発送します。


超豪華執筆陣である。私にとってはこのメンバーだけで即買ってしまう。
吉田修一、森絵都、佐藤正午、有栖川有栖、伊坂幸太郎、唯川恵、
小川洋子、堀江敏幸、北村薫、篠田節子、三浦しをん、阿部和重。12名。
彼らが雑誌に掲載した企画から本が生まれたらしい。
Aサイド、Bサイドと、一つの場面を別の2つの視点で描くという試み。

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