本を読む女。改訂版

関西弁でだらだらと本の感想書いてます。
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# 「レボリューションNo.0」金城一紀
レヴォリューションNo.0
レヴォリューションNo.0
  • 発売元: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 価格: ¥ 1,155
  • 発売日: 2011/03/01
  • 売上ランキング: 32622


高校1年生の春。落ちこぼれ高校に入学した僕(南方)と仲間たち。
学校が急に強化合宿をすると言い始め、1年生全員が施設に集められた。
欠席者は退学と言われて渋々行った先で、熾烈ないじめが始まる・・・。
目的は生徒の退学か?でも負けていられない、僕らは起ち上がった。

「レボリューション3」や「フライ、ダディ、フライ」などで大好きになった
ゾンビーズたちの創世記の物語。最初の話にしてゾンビーズシリーズの最後、と聞き
残念だなあと思いつつ手にとってみた。
金城さんは最近は脚本業が多くて、もちろん「SP」も全部見たのだけれど、
ゾンビーズのシリーズは本当に好きで思い入れがあるので、楽しみにしていた。
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| comments(3) | trackbacks(0) | 23:25 | category: 作家別・か行(金城一紀) |
# 「映画篇」金城一紀
映画篇
映画篇
  • 発売元: 集英社
  • 価格: ¥ 1,470
  • 発売日: 2007/07
  • 売上ランキング: 513
  • おすすめ度 5.0


待ちに待った、金城一紀の新刊。真っ白で手に取るのがためらわれるほどの綺麗な本。
読むのもったいなかったけど購入と同時に読んじゃいました。
あーすごく良かった。とにかくものすごく良かった。金城さんやっぱり大好きだー。
すごく深い内容をはらんでるのに、面白いエンタメに仕上げて読ませる読ませる。
これだけとっつきやすくて深くって、誰にでも薦められる作家さんってなかなかいません。
絶対誰が読んでも面白いと思うので是非読んで!とにかく読んで!

ネットで派手に特集組まれてますねえ。シネマナイト気になるー。大阪にもきてー。

特設サイト
TSUTAYA特集(「映画篇」収録映画一覧つき)
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# 「SPEED」金城一紀
SPEED
SPEED
  • 発売元: 角川書店
  • 価格: ¥ 1,155
  • 発売日: 2005/07/01
  • 売上ランキング: 4,091
  • おすすめ度 3.76


昨年最後に読んだ本でした。いい年末でした。
えっと、最初に書いておきますけど私は金城一紀のファンです。
ここの常連さんはよくご存知かと思いますけど、夏ごろに非常に盛り上がり、
大変なことになってました。もうはっきりいって惚れてます。
映画も観て岡田准一にも惚れてます。関係ないといえばないんだけど、
岡田准一がやっていた朴舜臣がこの本でも出てきますから、
もうだめですメロメロ(死語)です。
だから、客観的感想だとは思わないで下さいね。
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| comments(17) | trackbacks(16) | 00:56 | category: 作家別・か行(金城一紀) |
# 「フライ・ダディ・フライ」絵本
映画「フライ・ダディ・フライ」の絵本付チケット、ローソン限定販売。1800円。
おまけにつられて映画チケット買ってしまいました。DVDを待つつもりだったのに、
まんまと戦略に乗せられる私です。映画、でも楽しみだな。

で、絵本の話。

ストーリーはもちろん簡略されてて、サラリーマンの鈴木さんと
パクサンシンとの交流が描かれています。
鈴木さんが走るのに疲れたらパクくんが名台詞で慰める、
そんなページが続いて、どのページでもなんか考えちゃいます。

「何度でも転んで、重力になじんで、自分のものにすればいい。
そうすればいつか空だって飛べるさ」

なんてことを言われると、なんか前向きになれますよね。
そういう前向きさがほんわりと伝わるすてきな絵本。

イラストもすごいかわいいし色遣いのセンスもステキ。
ラストの虹の絵はなんか、さわやかな気分をくれました。

なかなかお薦め。絵本だけなら700円だそうです。ローソン限定。
でも、700円のコストで買うのはちょっと高く感じるかも。
あくまで映画券のおまけって感覚で、ちょっとほっこりできます。ふふふ。


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# 「レヴォリューションNo.3」金城一紀
レヴォリューションNo.3
レヴォリューションNo.3
  • 発売元: 講談社
  • 価格: ¥ 1,239
  • 発売日: 2001/09/30
  • 売上ランキング: 9,424
  • おすすめ度 4


いきなり余談から入りますが、この装丁の絵を担当したのは
漫画家の加藤伸吉さんです。
金城さんは「作家の読書道」で加藤さんの漫画「バカとゴッホ」(全2巻)を読んで泣いた、と
かかれてたので、買いました。読みました。面白かったし、ちょっと泣けました。
ま、余談でしたが、最近はここまで金城さん贔屓な私であります。

先日「フライ・ダディ・フライ」を読んだところなんだけど、
あっちはこの本の番外篇にあたります。こちらが「ザ・ゾンビーズ」本編。
朴舜臣、南方、ヒロシ、山下ら、ザ・ゾンビーズのメンバーが大活躍の3篇。

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# 「フライ、ダディ、フライ」金城一紀
フライ,ダディ,フライ
フライ,ダディ,フライ
  • 発売元: 講談社
  • 価格: ¥ 1,239
  • 発売日: 2003/02
  • 売上ランキング: 7,587
  • おすすめ度 4.2


金城一紀の本を3冊読んで、ひとつ気づいたことがある。
ああこの作家さん好きーすごく好きー
なんつうかこの感情はもう恋愛感情に近いね。ヤバイ人っぽい発言だけどいいのだ。
金城さんはいい人だ。人間としてすごく好きだ。
3冊中、この本で一番そう思いました。

平凡なサラリーマンの鈴木一(はじめ)、名前まで平凡、
家は妻と娘一人、家族だけを大事に、彼は毎日仕事をして、
同じバスに乗って帰る。バスのメンバー(スタメン)も毎日一緒、そんな生活。
そんな日常が崩れ去った。娘が殴られて病院に運ばれ、
殴った犯人はボクシングの期待の新星の高校生。
学校ぐるみで犯罪が隠匿され激怒した鈴木は刃物を持って高校へ、
そこで奇妙な高校生集団と出会い、朴舜臣から喧嘩を教わることになる・・・

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| comments(12) | trackbacks(24) | 01:13 | category: 作家別・か行(金城一紀) |
# 「対話篇」金城一紀
対話篇
対話篇
  • 発売元: 講談社
  • 価格: ¥ 1,470
  • 発売日: 2003/02
  • 売上ランキング: 6,449
  • おすすめ度 4.11


「恋愛小説」「永遠の円環」「花」の3篇を収録。
なんでタイトルが「対話篇」か、っていうと、
全短編が対話の形式で描かれているから。
しかも男女の対話ではなく、男と男の。
本のタイトルの付け方がいいねえ、とラストまで読んでうなってみたり。

この著者の語り口は「池袋WGP」の石田衣良とすごく似ているなあ、なんて
読みながら思ってしまった。いまどきの若者を書くとどうしてもこうなるのかなあ。
微妙に投げやりで、でも微妙に青くて、純粋で。
石田衣良の短編ではその青さが若干鼻につくときもあるんだけど、
金城一紀の場合はそこらはさらっと流れてるというか。
まあつまり軽妙な文体でリズミカルなんだけど、話は3篇ともとても重い。

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| comments(10) | trackbacks(11) | 00:31 | category: 作家別・か行(金城一紀) |
# 「GO」金城一紀
GO
GO
  • 発売元: 講談社
  • 価格: ¥ 470
  • 発売日: 2003/03
  • 売上ランキング: 4,739
  • おすすめ度 4.2


以前、在日韓国人(か朝鮮人か知らない、聞いてもない)の知り合いがいた。
こてこての大阪弁で、明るくて面白くて人気者だった。
私は一回約束をすっぽかされてちょっと苦手になったが、
別に在日だからどうの、とかは全くなかった。
たまに意地悪な人が 差別的な発言
(というより「差別されてる?」的質問だったような)をしてても、
何いうてんのこの人、って思っていた。

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| comments(10) | trackbacks(18) | 02:16 | category: 作家別・か行(金城一紀) |
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