本を読む女。改訂版

関西弁でだらだらと本の感想書いてます。
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# 「猫島ハウスの騒動」若竹七海
猫島ハウスの騒動
猫島ハウスの騒動
  • 発売元: 光文社
  • 価格: ¥ 900
  • 発売日: 2006/07/21
  • 売上ランキング: 4441
  • おすすめ度 4.0


若竹七海さんの久々の新作。いやあ、嬉しいですね。楽しみにしてました。
架空の街、葉崎市を舞台にしたコージーミステリのシリーズです。
コージーミステリ、って、軽い感じのミステリを指す言葉っぽいですね。
かなり乱暴に解説しましたけど。
その軽さ、一気に読ませるテンポのよさ、こういうミステリではやっぱり
この人が第一人者じゃないの?と、ミステリを読みつくしてもないくせに
ついこう言ってしまいたくなる、そんな快作でした。

軽いからイコール心に重く残るとか、何度も読み返したくなるとか、
そういう類の本じゃないんだけど、でも読んでる間はすごく楽しくて、
登場人物たちと一緒にそこに住んでるような気分になる。
いいじゃないですか、そういうひと時が過ごせることこそが
読書の醍醐味ってなもんです。とても楽しめました。
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| comments(3) | trackbacks(6) | 00:57 | category: 作家別・ら、わ行(若竹七海) |
# 「火天風神」若竹七海
火天風神
火天風神
  • 発売元: 新潮社
  • 発売日: 2000/04
  • 売上ランキング: 566146
  • おすすめ度 5.0


※再文庫化につき記事更新。
私は絶版になった新潮文庫を手に入れて読んだんだけど、
最近出た光文社文庫の方がかわいいです。ちえ。

火天風神


以下、新潮文庫版の感想(改稿してるかどうかはわかりませんが)
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| comments(1) | trackbacks(3) | 12:56 | category: 作家別・ら、わ行(若竹七海) |
# 「古書店アゼリアの死体」若竹七海
古書店アゼリアの死体
古書店アゼリアの死体
  • 発売元: 光文社
  • 価格: ¥ 680
  • 発売日: 2003/09
  • おすすめ度 4.5


待望の新刊、「猫島ハウスの騒動」が発売されましたよ。
はいこちら。読みましょうね。

オンライン書店ビーケーワン:猫島ハウスの騒動

ということで、新刊への予習もかねて読んでみた、葉崎シリーズ第2作目。
葉崎市という架空の市で起こる事件を描いたシリーズです。
前回「ヴィラ・マグノリアの殺人」をやっと読んだところだったけど、
そこに出てくる人々もある人は引続き、ある人はちょびっとずつ、
ある人は噂だけ、とたくさん出てきて、それもこの作家らしく楽しめたし、
葉村晶シリーズとの接点も見つけてにんまりしたり。相変わらずサービス精神旺盛。
だから新刊も楽しみ。予習の甲斐があるのがいいのよねえ。
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# 「ヴィラ・マグノリアの殺人」若竹七海
ヴィラ・マグノリアの殺人
ヴィラ・マグノリアの殺人
  • 発売元: 光文社
  • 価格: ¥ 680
  • 発売日: 2002/09/10
  • 売上ランキング: 128448
  • おすすめ度 4.75


若竹七海のファンブログまで運営しちゃう私が、つい昨日までこれ、
読んでなかったんですよねえ。はは、迂闊すぎますよねえ。
やっと読みました。というのがですね、7月20日に、光文社より新刊
「民宿・猫島ハウスの騒動(仮)」が発売されるという情報が入ったからなのです。
nineさん ありがとうございます)

久々の新刊ですよ。皆さんとびつかないと。で、どなたかのブログで
「葉崎シリーズか?」と書かれていて、おっとこりゃ読まんといかん、
葉崎シリーズ、と思ってとっとと手に取ったのがこの本なわけです。
遅いですよね、はい、遅すぎます。
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| comments(1) | trackbacks(3) | 01:10 | category: 作家別・ら、わ行(若竹七海) |
# 「心のなかの冷たい何か」若竹七海
心のなかの冷たい何か
心のなかの冷たい何か
  • 発売元: 東京創元社
  • 価格: ¥ 819
  • 発売日: 2005/12/17


15年前に書かれ、以来絶版が続き、私はとりあえず図書館でぼろぼろになった
本を借りて読んだ、その本が文庫になった。昨年の12月のことだ。
こりゃ再読再読、と気ばかり焦ってはみたものの、手に取ったのはつい昨日。
「ぼくのミステリな日常」の続編にあたるが、装画は同じ朝倉めぐみさんが担当されてて、
お揃い感がでたのもちょっと嬉しい。
前の豊泉さんバージョンの方が作品にはマッチしてる感じだけど。
だってこんな爽やかな本じゃないし・・・。

えーっと、どうしようかな、再読したから1から感想を、と思ったんだけど、
1回目に書いた感想を少し残しておいたほうが、「おおお」って驚いたライブ感?が
出てていいかな、と思うので、以下そのまま残します。
2回目だと、だいぶ忘れてたけどそれでも、「この辺で一回覆るな」みたいな
直感が働いてしまうので、「うわあなにこれ」って言うより「うわあ、きた」
みたいな感想になってしまうのはいたしかたないよね。ミステリだもん。
てなことでとりあえず、初読の感想。
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| comments(11) | trackbacks(8) | 22:34 | category: 作家別・ら、わ行(若竹七海) |
# 「競作五十円玉二十枚の謎」若竹七海 ほか
競作五十円玉二十枚の謎
競作五十円玉二十枚の謎
  • 発売元: 東京創元社
  • 価格: ¥ 777
  • 発売日: 2000/11
  • 売上ランキング: 7,060
  • おすすめ度 3


若竹七海が書店でレジのアルバイトをしていたときのこと。
毎週土曜日夕方に、必ず両替を頼む男がいた。
彼が持参するのは50円玉20枚。それを千円札に両替していく。
彼はどこで50円玉を集めたのか?そして、なぜ同じ時間に両替をしていくのか?

若竹七海が提示したこの謎に、推理作家、および一般公募で選ばれた一般人が解決篇を書く。
そういう趣向のアンソロジー。
・・・・こんな本、聞いたことないわ。なんじゃこれ。と思って手に取る。
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| comments(4) | trackbacks(4) | 00:17 | category: 作家別・ら、わ行(若竹七海) |
# 「悪いうさぎ」若竹七海
悪いうさぎ
悪いうさぎ
  • 発売元: 文芸春秋
  • 価格: ¥ 760
  • 発売日: 2004/07
  • 売上ランキング: 173,263
  • おすすめ度 4.25


「プレゼント」「依頼人は死んだ」に続く、女探偵葉村晶のシリーズ最新長編。待望の文庫化。

女子高生の家出調査を依頼された葉村は 、トラブルで刺されてしまう。
そして退院後、その女子高生ミチルの友達、 美和が失踪した事件にも駆り出される。
調べていくうちに美和の友人カナもいなくなったとわかり、葉村はあせる。
何かとてつもないことが起こっている?

とにかく後味が悪いっていう評判でしたが、本当です。
最後の一章くらいですごくいやな気分にさせられます。
さすがそこらへんは若竹さん、容赦なしです。 そこまでやるか。覚悟して読みましょう。
後味悪すぎて現実味がなかったくらい。
タイトルにこめられた本当の意味とは・・・
これ、こんなかわいらしい表紙じゃあかんでしょ。騙されるでしょ。
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| comments(1) | trackbacks(4) | 01:16 | category: 作家別・ら、わ行(若竹七海) |
# 「依頼人は死んだ」若竹七海
依頼人は死んだ
依頼人は死んだ
  • 発売元: 文藝春秋
  • 価格: ¥ 650
  • 発売日: 2003/06
  • 売上ランキング: 176,051
  • おすすめ度 5


女探偵葉村晶が遭遇する事件の数々。
この前身になるのが「プレゼント」という短編集らしいです。
先に読むべきだったかな。それを知ってもう、アマゾンで注文済。

女探偵葉村晶はものすごくクールで冷静で、
人の隠しておきたい汚いところとかをあっさり見極めてぽいと吐き捨てるような、
そんな女です。友達にしておくとものすごく怖いですが、カッコイイ。
そして、彼女の調査は白黒つけないと終わらない。
だから時折、ものすごく残酷な事実をみつけてしまったりして。
そういう味わいの短編集です。

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| comments(2) | trackbacks(3) | 01:13 | category: 作家別・ら、わ行(若竹七海) |
# 「プレゼント」若竹七海
プレゼント
プレゼント
  • 発売元: 中央公論社
  • 価格: ¥ 740
  • 発売日: 1998/12
  • 売上ランキング: 46,341
  • おすすめ度 4.5


先日読んだ「依頼人は死んだ」の主人公、葉村晶のフリーター時代の物語と、
娘のチャリンコを乗り回す小林警部補が遭遇する事件を交互に描いた
連作短編推理小説集。

うわー、面白いわこれは。

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| comments(4) | trackbacks(6) | 01:10 | category: 作家別・ら、わ行(若竹七海) |
# 「ぼくのミステリな日常」若竹七海
ぼくのミステリな日常
ぼくのミステリな日常
  • 発売元: 東京創元社
  • 価格: ¥ 693
  • 発売日: 1996/12
  • 売上ランキング: 38,089
  • おすすめ度 5



自分のサイトで何人かの人に若竹七海を、特にこの作品を薦められて
読んでみようと何気に購入したのですが、いやあ、・・・教えてくれてありがとう。
面白かった〜。短編小説集だというのに、ラストは本を閉じられなくて、
駅についたのにベンチに座ってむさぼり読みました。(で、待ち合わせに遅刻した)
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| comments(3) | trackbacks(7) | 01:05 | category: 作家別・ら、わ行(若竹七海) |
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