本を読む女。改訂版

関西弁でだらだらと本の感想書いてます。
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# 2013年08月に読んだ本
2013年8月に読んだ本です。

042「たんぽぽ娘」ロバート・F・ヤング/伊藤典夫編
043「これからお祈りにいきます」津村記久子
044「ガソリン生活」伊坂幸太郎
045「パプリカ」筒井康隆
046「パラレル」長嶋有

5作品。

積読 3/19(年間累計)
翻訳 1/6(年間累計)

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# 「これからお祈りにいきます」津村記久子
これからお祈りにいきます (単行本)
これからお祈りにいきます (単行本)
  • 発売元: 角川書店
  • 価格: ¥ 1,470
  • 発売日: 2013/06/28
  • 売上ランキング: 245307


津村さんは最新作が出たら何も考えずとりあえず読んでみる、ってくらい好きな作家なので、
この本もどんな話か全く知らずに読みました。とりあえずタイトルが面白そうだし。
今までの津村さんの作品は、働く冴えないOLが主人公だったり登場人物だったりして
その冴えないリアルさを追求するような作品が主流だったと思うのだけど
(初期の傑作「君は永遠にそいつらより若い」除く)、今回は違いました。
妙齢の男子が主人公の2編。しかも1編はなんかファンタジーっぽい?
思っていたのとも違ったけれど、こういう津村さんもありかなあと。
何より、妙齢男子の恋愛をこうも味のある感じにできるのは津村さんだけかと思います。
ネガティブでテンションが低いようでいて、とても熱い、そんな恋愛もの。かわいかった。


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# 「残月―みをつくし料理帖―」高田郁
残月 みおつくし料理帖 (ハルキ文庫)
残月 みおつくし料理帖 (ハルキ文庫)
  • 発売元: 角川春樹事務所
  • 価格: ¥ 650
  • 発売日: 2013/06/15
  • 発売日: 2013/06/15
  • 売上ランキング: 669


前回の最悪の結末から1年待たされ、待たされすぎて忘れた頃に刊行、慌てて買って読みました。
普通は買った本は平気で数ヶ月寝かせるんですけれど(家には何年も寝かして熟成して
自分の中の旬が過ぎた本多数)、このシリーズはすぐ読みます。

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# 「潮騒」三島由紀夫
潮騒 (新潮文庫)
潮騒 (新潮文庫)
  • 発売元: 新潮社
  • 価格: ¥ 452
  • 発売日: 2005/10
  • 売上ランキング: 5463


朝ドラの「あまちゃん」にはまってます。さすがクドカン、話がすごく面白いし
主役のアキちゃんもかわいいし、他の人たちも個性的で面白い人ばかり、
海女になったりアイドルになったりという盛りだくさんな内容を、面白く、時に泣かせる感じで
物語としてまとめてくるのはさすがです。録画して毎日楽しみにしてます。
震災の描き方も印象的で、あの日を思い出して言葉がなかったです。
それでも、普段どおりにもどろうとする人々、最終回まで目が離せません。

と、話がそれましたが、
そこで出てくる「潮騒のメモリー」という歌、薬師丸ひろ子演じる大女優鈴鹿ひろ美主演の
同名映画の主題歌、という設定なのですが、よくドラマ中で歌われます。
その歌詞で「きてよその火を飛び越えて」ってのがあって、登場人物が「三島由紀夫の
「潮騒」の影響だな」と言ってるシーンがある。
個人的には「火?」とすごく思ってたんですよね。それで気になって「潮騒」を読んでみた。
三島由紀夫を読むには不純な動機ですけれど。「あまちゃん」と全くイメージ違うし・・・

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# 2013年07月に読んだ本
2013年7月に読んだ本です。

036「あのひとは蜘蛛を潰せない」彩瀬まる
037「ヨハネスブルグの天使たち」宮内悠介
038「たまさか人形堂物語」「たまさか人形堂それから」津原泰水
039「文・堺雅人2 すこやかな日々」堺雅人
040「夜の底は柔らかな幻」恩田陸
041「残月―みをつくし料理帖―」高田郁

6作品。

積読 2/16(年間累計)
翻訳 0/5(年間累計)
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# 2013年06月に読んだ本
2013年6月に読んだ本です。

030「ブレイブ・ストーリー」宮部みゆき
031「憑神」浅田次郎
032「愛の夢とか」川上未映子
033「巨鯨の海」伊東潤
034「紙の空から」柴田元幸編
035「潮騒」三島由紀夫

6作品。

積読 3/14(年間累計)
翻訳 1/5(年間累計)
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# 「巨鯨の海」伊東潤
巨鯨の海
巨鯨の海
  • 発売元: 光文社
  • 価格: ¥ 1,680
  • 発売日: 2013/04/18
  • 売上ランキング: 3514


読んだ時から「これは直木賞でしょ!」って思ったらやっぱり直木賞候補になりました。
ここは是非恩田陸とのW受賞でお願いしたいな。と勝手に思っています。

「城を噛ませた男」「国を蹴った男」と、伊東氏の「マイナー武将シリーズ」(勝手に命名)を
読んで、さて次はと思ったら、今度は和歌山県太地町の鯨漁がテーマの連作短編。
戦国武将の短編も、一般的に知られていない人を取り上げたり、と歴史ものをよく読む私も
すごく新鮮に思える題材を書いてくれる人で興味は尽きなかったが、次は鯨漁とは!
太地町で鯨取るのは知ってたし鯨博物館も行ったことあるけれど、
その歴史についてとか、全然知らなかった。
そういえば、「城を噛ませた男」でも、鯨漁をしている場所での話があったなあと思い出しました。
太地町ではなかったけど。

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# 「瑠璃玉の耳輪」津原泰水/尾崎翠原案
琉璃玉の耳輪
琉璃玉の耳輪
  • 発売元: 河出書房新社
  • 価格: ¥ 1,785
  • 発売日: 2010/09/10
  • 売上ランキング: 309061


(私は単行本で読んだのですが、現在文庫も出ているようです)
琉璃玉の耳輪 (河出文庫)

同じ津原さんの作品「ルピナス探偵団の当惑」にこの尾崎翠の「瑠璃玉の耳輪」を
劇でやるシーンがあり、それをきっかけにこの本を読んでみました。

もともとは尾崎翠さんの書いた脚本を津原さんが小説化したもの、のようですが
もちろん私はもとの脚本は読んでいません。
あとがきによると、だいぶ話は変わっているようでしたので、題材だけは尾崎翠さんのだけど
津原さんオリジナルの小説になりました、ってくらいの認識でいいんだろうなあと思います。

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| comments(0) | trackbacks(0) | 19:47 | category: 作家別・た行(津原泰水) |
# 「憑神」浅田次郎
憑神 (新潮文庫)
憑神 (新潮文庫)
  • 発売元: 新潮社
  • 価格: ¥ 578
  • 発売日: 2007/04/25
  • 売上ランキング: 58277


時は幕末。別所彦四郎は武家の次男、婿養子に入って出世するはずが、婚家から追い出されて出戻り。
母と兄夫婦がいる家で肩身狭く暮らしていて、飲み代もままならない。
ある日店主のツケで呑んだ帰りに寂れた三巡神社を見つけ、出世した友達の榎本釜次郎が
お祈りした御利益ある三囲神社と思ってお祈りしたら、なんと貧乏神に取り憑かれた!
しかも三巡神社、あと2人、厄介な神様が来るという・・・・
さて彦四郎の運命は?

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# 「しょうがの味は熱い」綿矢りさ
しょうがの味は熱い
しょうがの味は熱い
  • 発売元: 文藝春秋
  • 価格: ¥ 1,260
  • 発売日: 2012/12/12
  • 売上ランキング: 94575


綿矢さんの本が出たら何となく読んでしまいます。
綿矢さんってかわいいのに、痛いんだよね。その痛さが私の隠してる
(そして隠しきれてない)痛さと共鳴するんでしょうかね。
最初の「蹴りたい背中」あたりの痛さにはなんか純文学的な匂いも漂ってた気がするけど、
最近の「勝手にふるえてろ」とか「かわいそうだね?」での痛さは、
誰もがあまり書かない本質的な痛さをついてきてる感じがして、共感できてしまいます。

でも、今回のこの本は、残念ながら全く共感できず、びっくりするくらい。
ひたすらイライラする内容でした。痛いという点では今までと一緒なんですが・・・
痛いにもいろいろあるんだな、今まで共感できてた本との違いは明らかなんだけど
言葉にはできないんだけど・・・

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